セサミストリートのキャラクターたちを徹底解剖!時代に合わせて登場したレアなキャラクターも
2021.12.24 UPDATE!!
目次
- おちゃめで前向き!くすくす笑いが特徴の「エルモ」
- クッキーには目がない「クッキーモンスター」
- 250センチの高身長!「ビッグバード」
- 立派な妖精になるために訓練中の「アビー」
- 自閉症の女の子「ジュリア」
- 真面目で心優しい「バート」
- いたずら大好き!バートの親友「アーニー」
- ゴミ箱の中に入っているひねくれ者「オスカー」
- ちょっと心配性な「テリーモンスター」
- 友達のピンチに駆けつける「グローバー」
- 元気いっぱいの「ゾーイ」
- メキシコにルーツを持つ「ロジータ」
- とにかく数字が大好き!「カウント伯爵」
- 黒人パペットの「フランクリン・ルーズベルト」と「ガブリエル」
- HIV陽性のキャラクター「カミ」
- ホームレスを経験した「リリー」
- 父親が服役中の「アレックス」
- 里親と過ごした「カーリ」
- ガブリエルのいとこ「タミール」
- 家族で人種差別に立ち向かう「ウェスリー」
- 韓国系アメリカ人の「ジヨン」
里親と過ごした「カーリ」
母親の薬物依存により、里親に育てられた経験を持つカーリ。彼女を通じて里親・里子の関係性や愛情を描くほか、同じような境遇からトラウマや大人の問題と向き合う子供たちを支援する取り組みも。
ガブリエルのいとこ「タミール」
2020年、黒人の女の子・ガブリエルのいとこであるタミールが登場。肌の色などによって不公平な扱いを受けることがないよう、差別の問題に立ち向かう方法を教えてくれる。
家族で人種差別に立ち向かう「ウェスリー」
さらに深刻化する人種差別の問題を受け、2021年には黒人の男の子・ウェスリーが登場。セサミストリートの仲間たちからはウェスという愛称で親しまれ、彼の父親・イライジャと一緒に、人種差別に家族でどう取り組むべきかを伝えてくれる。
韓国系アメリカ人の「ジヨン」
同じく2021年に登場した、韓国系アメリカ人のジヨン。初のアジア系キャラクターである彼女は、自分の文化を誇りに思い、周りの人と共有することに幸せを感じている。番組では、韓国の料理や文化をセサミストリートの仲間たちに伝える場面も。
性格や生き方、好きなものなど、異なる価値観を持つキャラクター同士が仲間として支え合い、助け合いながら生きる様子を描く「セサミストリート」。個性豊かなキャラクターたちを通じて大切なことを訴えかけてくれる同番組は、子供はもちろん、大人にも考えるきっかけを与えてくれるはず。キャラクターのことをもっと知って、「セサミストリート」の世界をより楽しんでみよう。
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■セサミストリート 公式サイト
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