
「ピーターラビット(TM)イングリッシュガーデン」2025年営業スタート!新フォトスポットや芝桜など見どころを徹底紹介
2025.4.28 UPDATE!!
イギリス湖水地方が舞台の絵本「
ピーターラビット(TM)のおはなし
」をテーマにした「
ピーターラビット(TM)イングリッシュガーデン
」(山梨県南都留郡)が、2025年4月12日から営業をスタートした。

ピーターたちと出会う300種の花々の楽園
「ピーターラビット(TM)イングリッシュガーデン」は、「富士本栖湖リゾート」内にあるイギリス式庭園。イギリス人ガーデンデザイナー、マーク・チャップマンさんがデザインを監修し、春から初冬にかけて約300種類の草木や花々を楽しむことができる。

4~5月は濃いブルーの大輪の花を咲かせる「プルモナリア 'ブルー エンサイン'」や、淡いピンクの花の後に赤い実をつける「桃花イチゴ」が見頃。もちろん、富士山とピーターラビット(TM)を一緒に撮影できるフォトスポットも設けられているので、SNS映えする1枚も狙える。
絵本の世界へ誘う小径に新フォトスポットが登場
絵本の“おはなしのかけら”を散りばめた屋外ギャラリー「ピーターラビット(TM) ストーリートレイル」が今年さらにパワーアップ!季節ごとに変わるお花を運ぶ「ピーターラビット(TM)」や「こねこのトム」の新フォトスポットが登場する(2025年4月下旬設置予定)。


特に注目は「こねこのトム」のフォトスポット。原作「ひげねずみサミュエルのおはなし」で、いたずら好きなこねこのトムがねずみのサミュエル夫妻にとらえられ、パン生地に包まれて「ねんねこロール」にされそうになる、ハラハラドキドキのシーンを再現している。

この屋外ギャラリーは、小径に沿って設置されているため、お散歩感覚で物語を追体験できるのが魅力。ピーターラビット(TM)の絵本をよく知る人はもちろん、これを機に世界観に触れてみたいという人にもぴったりのスポットだ。

新スポット「ゆったり展望デッキ」でピンクの絨毯を眺めながらピクニック

今年から新たに登場したのが、「富士芝桜まつり」と庭園を一望できる「ゆったり展望デッキ」。1日8組限定の90分制貸切スペースで、2名3600円~と友達や家族でシェアすれば意外とリーズナブル。オプションでランチバスケット(要予約)も用意されているので、ピンクの芝桜の絨毯と富士山を背景に、とっておきのピクニックタイムを満喫しよう。
「ゆったり展望デッキ」
利用料金:2名 3600円/3名 5100円/4名 6000円/5名 7000円/6名 8400円
※最大6名まで利用可
ランチバスケット料金:上記利用料金+2名 3600円~

ここでしか買えない!山梨の伝統×ピーターラビット(TM)の限定グッズに注目

園内のショップには、ここでしか手に入らないオリジナルグッズがずらり。富士山を抱える
「ぬいぐるみ」(3670円)
や
「ティーストレーナー付きマグカップ」(2500円)
はもちろん、山梨の伝統工芸「甲州印伝」にオリジナル絵柄をあしらったグッズや、地元名産の桃やぶどうを持ったピーターラビット(TM)がかわいい
「フレークキーホルダー」(1100円)
など、ローカル感あふれる限定アイテムも見逃せない。




見た目も楽しい!絵本の世界観を表現したカフェメニューに舌鼓

お腹がすいたら庭園併設のカフェへ。ここでは、絵本のエピソードを彷彿とさせるオリジナルメニューがそろっている。絵本に登場するパイとデイジーのお花をモチーフにした
「ブルームパイ(ミートソースまたはベリー&ホワイトチョコレート)」(各3800円)
は、見た目の華やかさも相まって写真を撮らずにはいられない一品。


ほかにも、フレッシュな野菜とスモークサーモンを花束のように盛りつけた
「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」(1800円)
や、富士山型のライスとローストビーフを組み合わせた
「彩りローストビーフプレート」(2800円)
など、ここでしか味わえないスペシャルメニューを堪能してみて。


また、サクサク食感のシュークリームやパンなどテイクアウトメニューも充実しているので、晴れた日には庭園のベンチでピクニック気分で楽しむのもおすすめ。
庭園と富士山を一望できるガーデンタワーと絵本の世界を楽しむギャラリー
高さ約8メートルの「ガーデンタワー」は、庭園越しに富士山を眺められる絶景スポット。タワー内部の壁面には、ピーターラビット(TM)やその仲間たちのキャラクターフレームが飾られており、タワーを登る途中も楽しめる。


また、ショップ内にあるギャラリーでは、「ピーターラビットのおはなし」をはじめ、「赤りすナトキンのおはなし」や「かえるのジェレミーのおはなし」など5つの物語を取り上げた巨大な絵本のインスタレーションを鑑賞できる。絵本世界に浸ったあとで庭園を散策すれば、より深くピーターラビット(TM)の世界観を味わえるはず。

「富士芝桜まつり」とのコラボも見逃せない!
庭園と合わせて楽しみたいのが、2025年5月25日(日)まで開催される「富士芝桜まつり」。首都圏最大級となる約50万株の芝桜が、富士山麓の広大な敷地に咲き誇る光景は圧巻。「芝桜×ピーターラビット(TM)」が楽しめるARフォトも登場するので、最新テクノロジーを活用したこの春だけの特別な思い出を残そう。

春の陽気に誘われて出かけたくなるこの季節、富士本栖湖リゾートで、富士山を望みながらイギリスの庭園文化とピーターラビット(TM)の世界観に浸れる贅沢な時間を過ごしてみてはいかが?
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