ピーターラビット(TM)のアフタヌーンティーが楽しめる!帝国ホテルで“バースデーパーティー”開催中【PR】

2022.3.30 UPDATE!!

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2022年で絵本出版120周年を迎える『ピーターラビットのおはなし』。それを記念して、3月26日(土)~6月30日(木)までの期間、帝国ホテル 東京(東京都千代田区)では「ピーターラビット(TM)のバースデーパーティー」をテーマに、館内の2つのラウンジでピーターラビットをモチーフにしたメニューが楽しめる。

「ピーターラビット(TM)の“バースデー”アフタヌーンティー」※写真は2名分
「ピーターラビット(TM)の“バースデー”アフタヌーンティー」※写真は2名分
モデルの綾菜さんが、アフタヌーンティーの魅力をレポート!
モデルの綾菜さんが、アフタヌーンティーの魅力をレポート!

今回、本館17階の「インペリアルラウンジ アクア」で提供される「ピーターラビット(TM)の“バースデー”アフタヌーンティー」の内覧会に参加。ひと足早くピーターラビットの世界を体験したモデルの綾菜さんが、その魅力をレポートしてくれた。

絵本の世界を再現した、特別感たっぷりのメニューがズラリ
絵本の世界を再現した、特別感たっぷりのメニューがズラリ

ピーターラビット(TM)の絵本シリーズは1893年、英国作家ビアトリクス・ポター(TM)が、病を患う知人の息子、ノエル少年に宛てた“絵手紙”から誕生し、1902年に絵本として刊行。今回はそんな絵本のストーリーにちなんだスイーツやセイボリーが並ぶ、120周年を祝うにふさわしい内容となっている。

企画に携わったシェフやスタッフ全員が世界観を共有。すべてのスイーツ、セイボリーに小さなエピソードが隠されている
企画に携わったシェフやスタッフ全員が世界観を共有。すべてのスイーツ、セイボリーに小さなエピソードが隠されている

約半年前からスタートしたという今回のメニュー開発は、絵本全シリーズを読み解くところから始めたのだとか。登場人物やそれぞれのキャラクターにまつわるエピソードなど、物語の世界観を壊さないように、いろいろなアイデアを盛り込んでメニューを決めていったそう。アフタヌーンティーと一緒に配布されるリーフレットには、それぞれのメニューの元になった物語のタイトルやエピソードが記されていて、絵本を読んだことがある人も、まだの人もワクワクしながら楽しめるようになっている。

見た目も華やかなスイーツか並ぶ1段目
見た目も華やかなスイーツか並ぶ1段目

3段あるプレートの一番上には、見た目も鮮やかなスイーツが並ぶ。フルーツたっぷりの「~フロプシー・モプシー・カトンテールのティーパーティー~お花とフルーツのガーデンタルト」(手前左)や、すりおろしたニンジンやナッツを加えて焼き上げた「~マグレガーさんの畑でとれた人参~キャロットケーキ」(手前右)など、物語への思いをはせながら味わいたいものばかり。

2段目には、パイやオニオングラタンスープ、スコーンなどセイボリーの数々
2段目には、パイやオニオングラタンスープ、スコーンなどセイボリーの数々

真ん中のプレートは、スープやパイなどのセイボリーがメインに。カップに入った「~ベンジャミン・バニー(TM)のおみやげ玉ねぎ~オニオングラタンスープ」は、“ベンジャミン・バニーがマグレガーさんの畑から持って帰りたくなる”ような玉ねぎを使用した濃厚なスープ。また、「~これは何のパイ?~ダッチェスの仔牛とハムのパイ」は、『パイがふたつあったおはなし』に登場する“仔牛とハムのパイ”をイメージしている。

こちらは3段目。ブーケサラダやリゾットコロッケなど、満足感たっぷりの内容
こちらは3段目。ブーケサラダやリゾットコロッケなど、満足感たっぷりの内容

そして、一番下のプレート。ニンジンのあひるがかわいいグラスは、「~ジマイマの卵~トリュフたまごクリーム/鴨のスモーク/トマトコンソメジュレ」。卵をかえす場所を探して奮闘する『あひるのジマイマのおはなし』をイメージしている。また、ピグリンが黒豚の女の子・ピグウィグと食べるおかゆに着想を得た「~ピグリンのおかゆじゃなくて~リゾットコロッケ」などもあり、ボリュームも十分。

「どれもかわいくて、食べるのがもったいないです!」と綾菜さん
「どれもかわいくて、食べるのがもったいないです!」と綾菜さん

お待ちかねの試食タイムでは、アフタヌーンティーのメニューから抜粋したプレートと、本館1階の「ランデブーラウンジ」で提供される「ピーターラビット(TM)の“バースデー”モクテル」をいただいた。

スコーンには、120周年のロゴをデザインしたチョコレートが添えられている
スコーンには、120周年のロゴをデザインしたチョコレートが添えられている

「食べるのがもったいないですね!」と、迷いに迷って最初に手に取ったのはスコーン。クロテッドクリーム、ジャム、蜂蜜があるので、好きなものを付けて。「アフタヌーンティーといえば、スコーンですよね。そのままでもおいしいですが、クロテッドクリームとジャムの組み合わせが抜群でした」と綾菜さん。

一つひとつ解説を見ながら、ピーターラビットの世界に入り込んだような気分で楽しめる。綾菜さんも「単なる料理の説明ではなく、絵本のエピソードをイメージしながら味わえるのがおもしろいですね。改めて絵本を読み返したくなりました。スイーツとセイボリーのバランスも良くて、あっという間に食べてしまいました!」と大満足の様子。

モクテルは2種類。「マミーズ ライムエード」(写真左)と「ハッピー ベリー パンチ」(同右)
モクテルは2種類。「マミーズ ライムエード」(写真左)と「ハッピー ベリー パンチ」(同右)

モクテルはハーブティーをベースにした2種。緑のモクテル「マミーズ ライムエード」はカモミールとライム、リンデンが爽やか。赤のモクテル「ハッピー ベリー パンチ」は、ローズヒップを使い、酸味のあるすっきりした味わいに。

「どちらも飲みやすくて美味しい!緑のモクテルのほうは、さっぱりしていてスイーツと一緒に飲むのにいいですね」(綾菜さん)
「どちらも飲みやすくて美味しい!緑のモクテルのほうは、さっぱりしていてスイーツと一緒に飲むのにいいですね」(綾菜さん)
「こんな場所でアフタヌーンティーが楽しめるなんて、優雅な気分になれますね」と、17階のラウンジからの景色もたっぷり堪能した綾菜さん
「こんな場所でアフタヌーンティーが楽しめるなんて、優雅な気分になれますね」と、17階のラウンジからの景色もたっぷり堪能した綾菜さん
本館1階の「ランデブーラウンジ」で楽しめる「ピーターラビット(TM)の“バースデー”ケーキ」
本館1階の「ランデブーラウンジ」で楽しめる「ピーターラビット(TM)の“バースデー”ケーキ」

そのほか、本館1階の「ランデブーラウンジ」では「ピーターラビット(TM)の“バースデー”ケーキ」も提供される。さらに、世田谷美術館で開催中の「出版120周年 ピーターラビット(TM)展」のチケットが付いた宿泊プランもあるので要チェックだ。気になった人はぜひ、公式サイトをのぞいてみて!【ウォーカープラス/PR】

取材・文=岡部礼子
写真=島本絵梨佳

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BEATRIX POTTER(TM) (C) FrederickWarne & Co.,2022

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ピーターラビット

英国の作家ビアトリクス・ポター(TM)が描いた「ピーターラビットの絵本シリーズ」。子ウサギのピーターが、湖水地方を舞台に繰り広げる物語

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