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GIFの伊豆見
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「#GIFの伊豆見物産展in東京」の見どころを徹底紹介!激しく動くシュールなGIFアニメで大人気【PR】

2021.10.22 UPDATE!!

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誰もが一度はLINEで見かけたことがあるのではないだろうか?あの、実に激しく高速で動くえびのスタンプ。「えっびっ」という名のこのキャラクター、作者は「#GIFの伊豆見」として人気を集めているGIFクリエイターの伊豆見香苗さんで、最近ではYOASOBI「ハルカ」のミュージックビデオ制作や、バラエティ番組「マツコ会議」への出演など、活躍が目覚ましい人気クリエイターだ。

動くLINEスタンプ「えっびっ」は、2018年5月のLINEスタンプ月間MVPを獲得
動くLINEスタンプ「えっびっ」は、2018年5月のLINEスタンプ月間MVPを獲得


ライフワークとして1日1個GIFアニメを製作し、SNS上に投稿している伊豆見さん。「さっかっなっ」、「れっもっんっ」、「ぎょっうっざっ」など、生き物や食べ物をモチーフにしたキャラクターを次々と生み出してきた彼女が、10月26日(火)まで、丸善・丸の内本店4Fギャラリーで2度目の個展を開催中だ。今回は、食欲の秋にちなんだ「物産展」がテーマ。さっそく、モデルの平沢七瀬さんが会場を訪れ、伊豆見さんに話を聞いてきた。

人気クリエイター・伊豆見香苗さん(写真左)に、モデルの平沢七瀬さん(同右)がインタビュー
人気クリエイター・伊豆見香苗さん(写真左)に、モデルの平沢七瀬さん(同右)がインタビュー


かわいすぎて食べられない!物産展にはそんな“食べ物”が大集合

会場は白を基調にした、天井が高く気持ちのよい空間。「えっびっ」がど~んと描かれた大きな大漁旗や色鮮やかなのぼりなど、まさにデパートの物産展さながら、おいしいものがたくさん売られていそうなしつらえだ。

JR東京駅丸の内北口から徒歩1分。丸善・丸の内本店の4Fギャラリーにて開催中
JR東京駅丸の内北口から徒歩1分。丸善・丸の内本店の4Fギャラリーにて開催中


七瀬さんが「なぜテーマを“物産展”にしたんですか?」と尋ねると、「『えっびっ』や『さっかっなっ』など人気のキャラクターたちが海鮮なので、海のものが勢ぞろいするといえば、“物産展”だなと思って。大漁旗も、海鮮といえば“海”。海と言えば“大漁旗”みたいな言葉遊びの感覚で思いついて、もうコレしかない!と決めました」と伊豆見さん。

物産展ならではのワクワク感が漂う会場
物産展ならではのワクワク感が漂う会場


「展覧会のテーマに合わせて書き下ろしたのが『丼もの』です」と言って紹介してくれたのは、てんこ盛りのご飯や丼の上でキャラクターたちがくつろいでいるシリーズ。「『えっびっ』や『さっかっなっ』は丼にお似合いだけど、ここになぜか『れっもっんっ』がいるのが逆にイイ!」と七瀬さんが指摘すると、「信号みたいで色合いもかわいいでしょ」と伊豆見さんもにっこり。

タブレットに映し出される動くアニメーションと、原画を見比べての鑑賞も楽しい
タブレットに映し出される動くアニメーションと、原画を見比べての鑑賞も楽しい


「原画を見て、動く様子を思い出してもらったり、想像してもらったり。時には原画が動いて見えたりしたら、おもしろいかなと…」と、動くアニメーションと動かない原画を一緒に展示するという点にも伊豆見さんのこだわりが。

「お好きな1点を選んでいただいても、3つ並べて楽しんでいただいても!」(伊豆見さん)
「お好きな1点を選んでいただいても、3つ並べて楽しんでいただいても!」(伊豆見さん)


また「原画って、ほかの誰かに手に取ってもらって初めて意味があると思うんです。買っていただいた方の生活の一部になったらうれしい」と、手に入れやすい価格に設定している。

「えび天」。えびが海老天を作っている、そのシュールさがたまらない! 原画ミニサイズは1点1万1000円で販売
「えび天」。えびが海老天を作っている、そのシュールさがたまらない! 原画ミニサイズは1点1万1000円で販売
「きゃとるみゅ〜てぃれ〜しょん」。全員、UFOに連れ去られちゃった!?
「きゃとるみゅ〜てぃれ〜しょん」。全員、UFOに連れ去られちゃった!?


最も製作日数がかかったという『えびのキッチン』と『えびの晩餐』は、両作品ともすでに売約済み。それぞれの絵に描かれたえびたちのしぐさや表情がいちいちキュートで、ずっと眺めていたくなる作品だ。

「えびのキッチン」(写真左)と「えびの晩餐」(同右)。えびたちが作った食事をえびたちで食べている!
「えびのキッチン」(写真左)と「えびの晩餐」(同右)。えびたちが作った食事をえびたちで食べている!


題材は無限大。どんなモノも「もし〇〇が××だったら、おもしろい!?」が原点

同展では、自身が得意とするGIFアニメの1コマを切り出した小さな原画作品から、立体作品の「はっりっこっ」まで、約200点近くの作品を展示・販売する。

伊豆見さんが一つひとつ手作りした立体アート「はっりっこっ」。すべて顔が違う! 大サイズ各8800円、小サイズ各6600円
伊豆見さんが一つひとつ手作りした立体アート「はっりっこっ」。すべて顔が違う! 大サイズ各8800円、小サイズ各6600円


今回の作品の中で一番の推しを尋ねると『土に埋まったえびたち』とのこと。土の中にいるはずがないえびの姿は非現実的だが、この“非現実的さ”もポイント。伊豆見さんのアイデアの源は、「もし〇〇が××だったら…?」と空想することから始まる。

「もしえびが土に埋まっていたら…と想像するのが楽しい」と伊豆見さん。土の中の様子や地上に生える草など、1点1点微妙に異なるので、そのあたりも要チェック!
「もしえびが土に埋まっていたら…と想像するのが楽しい」と伊豆見さん。土の中の様子や地上に生える草など、1点1点微妙に異なるので、そのあたりも要チェック!


先日放送の「マツコ会議」で披露され大好評だったGIFアニメも、「もしマツコさんが高速で踊っていたら…!?」との思い付きからだったとか。「もし魚が立っていたら…?」、「もしえびに足があったら…?」。そんな発想が「かわいいかも」→「それを見てみたい」→「だから描いてみる」という原動力に繋がっているのだ。

会場には、ぬいぐるみやポーチ、スマホケースやシールなど、話題のキャラクターグッズもズラリ! もちろんその場で購入も可能。

写真右から「#GIFの伊豆見 クッション」(3520円)、「マスコットキーチェーン(さっかっなっ)」(1100円)、「#GIFの伊豆見 がま口ポーチ」(1980円)
写真右から「#GIFの伊豆見 クッション」(3520円)、「マスコットキーチェーン(さっかっなっ)」(1100円)、「#GIFの伊豆見 がま口ポーチ」(1980円)
写真右から時計回りに「えっびっ カードケース」(各3300円)、「えっびっ ミニサコッシュ」(2750円)、「えっびっ プラクリアケース」(各2200円)
写真右から時計回りに「えっびっ カードケース」(各3300円)、「えっびっ ミニサコッシュ」(2750円)、「えっびっ プラクリアケース」(各2200円)


七瀬さんも「『えっびっ』のモコモコ衣が最高の手触り!」と、気に入った様子。すると伊豆見さんが「実はこれ、着脱できるんですよ~」と、おもむろに衣を脱がせ始め…!? 突如披露された「えっびっ」のヌード姿に七瀬さんも大興奮。

「これはえっびっファンにはたまらない~~!」(七瀬さん)
「これはえっびっファンにはたまらない~~!」(七瀬さん)


さらに、10月23日(土)に実施予定の「ライブペインティング」では、伊豆見さん本人がその場で描き上げた大きな作品を、分割して販売するという初の試みを行う。24日(日)には、有料の「リクエストお絵かき大会」の開催も。「実際に着色をしている様子など、普段は見られない部分も披露しますので、ぜひたくさんの方に遊びに来ていただけたらと思います」(伊豆見さん)

「この白いキャンバスにライブペイントします!」。描かれた絵は32分割され、1点6600円で販売予定
「この白いキャンバスにライブペイントします!」。描かれた絵は32分割され、1点6600円で販売予定


取材終盤には、「高速で動く伊豆見さんが見てみたい!」という七瀬さんの無茶ぶりにも快く応え、高速ダンスを披露してくれた。その明るい人柄に、撮影スタッフ一同は伊豆見ファンに!

愛されるキャラクターが次々に生まれる理由は、伊豆見さん自身の愛されキャラにあった!
愛されるキャラクターが次々に生まれる理由は、伊豆見さん自身の愛されキャラにあった!


今回は東京での開催だが、「“物産展”って全国各地でやっているじゃないですか。同じように『#GIFの伊豆見物産展』もいろいろな土地で開催できたら」と夢が広がる。GIFアニメから立体アートまで、やりたいことが尽きない若きクリエイター・伊豆見香苗さんの今後の活躍にも注目だ。【ウォーカープラス/PR】

※施設の了承を得て、撮影時のみマスクを外しています。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

取材・文=水島彩恵
撮影=後藤利江

(C) KANAE IZUMI

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#GIFの伊豆見

アニメーション、イラストレーション、漫画など幅広く活動中。代表作「えっびっ」は、LINEスタンプDL数でランキング入りする大ヒット

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