「楽しかった」と子供が大満足!ピングーと一緒に学ぶプログラミングイベントに潜入

2019.9.3 UPDATE!!

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2019年8月29日、「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング(光文社)」(税抜1500円)の発売を記念したイベントが光文社(東京都文京区)で開催された。イベントには、同社発行のライフスタイル情報誌「Mart」の読者と子供たちが参加。全15組の親子が知育絵本を実際に体験し、プログラミングの基本を学んだ。

「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング(光文社)」(税抜1500円)の発売を記念したイベントが光文社で開催
「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング(光文社)」(税抜1500円)の発売を記念したイベントが光文社で開催


【写真を見る】「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング」(税抜1500円)
【写真を見る】「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング」(税抜1500円)


指定のアプリをダウンロードしてから巻末に付いているカードを並べてスマホで読み込むと、ピングーが動き出す!
指定のアプリをダウンロードしてから巻末に付いているカードを並べてスマホで読み込むと、ピングーが動き出す!


来年度より小学校での教育が必修となり、「子供に習わせたい習い事」ランキングでも1位となったプログラミング。“論理的思考を育むこと”が、教育必修化の目的となっている。

本書籍は、子供と一緒に楽しく絵本を読みながら、プログラミング的思考が学べる知育絵本。パソコンがなくても、プログラミングについて知らなくても、気軽に学べる内容となっている。

イベントで使用したのは本書から抜粋したページの一部と、巻末に付いている命令カード。あとはスマホで指定のアプリをダウンロードして体験
イベントで使用したのは本書から抜粋したページの一部と、巻末に付いている命令カード。あとはスマホで指定のアプリをダウンロードして体験


イベントで用意されたのは本書から抜粋したページの一部と、巻末に付いている命令カード。スマホで指定のアプリをダウンロードしたら、準備OK!

腕を上げたり屈伸したりと、まずは準備運動から!
腕を上げたり屈伸したりと、まずは準備運動から!


「勉強を始める前に、まずは体操をしましょう!」というスタッフの指示にあわせて腕を上げ下げしたり、首を回したりと、みんなで一緒に準備運動。体操をしながら緊張を和らげていく。

プログラミングの思考をスタッフと一緒に考えていく
プログラミングの思考をスタッフと一緒に考えていく


準備運動を終えたら、さっそくプログラミングの勉強がスタート。まずはプログラミングの考え方から学ぶことに。

スタッフ「お姉さんがこの壁にこの場所から歩いてタッチするとします。さて、みんなならどうやってお姉さんを動かす?」

子供たち「歩く!」「2歩歩いてー」

スタッフ「歩くってどうやるの?」

子供たち「右足を上げて!」

スタッフ「上げたらどうするの?」

子供たち「下ろす〜」

スタッフ「次は?」

子供たち「左足をあげる〜」

といった具合に、歩いて壁にタッチするまでの動作をひとつずつ分解しながら指示するのを考えることで、プログラミングの原理を学んでいく。

ピングーに命令を出して動かそう!
ピングーに命令を出して動かそう!


無事にスタッフが壁にタッチすることができたら、次は本書から抜粋したページの一部と、巻末に付いているカードとスマホで挑戦。最初のプログラミングは、郵便局員になったピングーが無事に手紙をポストに届けられるように指示をすること。

スタッフ「ピングーがいるマスからどのように動けば、ポストに手紙を入れることができる?」

子供たち「左に3つ動く!」

スタッフ「正解!ではカードとアプリを使って実際に動くかやってみよう」

カードとアプリを使ってピングーが動くか挑戦!
カードとアプリを使ってピングーが動くか挑戦!


最初と最後に「START」と「END」を指示するカードを置き、その間の動作を「みぎにうごく」「ひだりにうごく」「うえにうごく」「したにうごく」といった命令カードから、“左に3つ動く”ためのカードを選び、シートにカードを並べていく子供たち。

スマホをかざして命令カードを読み込んでいく
スマホをかざして命令カードを読み込んでいく


正しくカードを読み込むとピングーが動いて「せいこう」の文字が出現!
正しくカードを読み込むとピングーが動いて「せいこう」の文字が出現!


アプリでカードを読み込む画面へ移動し、並べたカードをスマホにかざしていくと、“チェックマーク”が付き認識が完了していく。正しくカードを読み込むとピングーが動き「せいこう」の文字が出現!そして無事に手紙をポストに入れたピングーの画面が登場する。間違えると「ざんねん」の表示が。再度読み込んで挑戦することもできる。

頑張っているみんなに会いに、ピングーが登場
頑張っているみんなに会いに、ピングーが登場


参加者たちと記念撮影!
参加者たちと記念撮影!


その後も複数のプログラミングに挑戦していく子供たち。すると、頑張っているみんなを応援するため、ピングーがやってきた!歓声とともに登場したピングーは、どことなく誇らしげ。参加者たちと一緒に記念撮影を行った。

参加した家族に話を聞くと、「アプリを使ってやるのが子供たちにとってはゲームのようで楽しかったみたい。実際にピングーが動いたりすると達成感もあっていいですね」とママ。また、別のママは「私がプログラミングを理解していないので難しいかなと思ったけど、プログラミングの思考を分かりやすく学ぶことができたのでよかった」と話してくれた。一方、子供たちは「楽しかった〜!まだまだやりたい!」と満面の笑顔。

来年度から必修科目となるプログラミング。「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング」(光文社)を手にとって、今のうちから楽しみながら勉強してみては?

(C) MATTEL, NHK, NEP, PPI

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ピングー

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