体験レポート
きかんしゃトーマス キッズ
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1日でトーマス号&パーシー号の両方に乗れる夢の特別運行がスタート。サンタ帽姿のクリスマス車両に親子で乗車体験してきた!

2026.10.27 UPDATE!!

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静岡県の大井川本線を舞台に、毎年ファミリーを中心に絶大な人気を集める大井川鐵道の公式イベント「 DAY OUT WITH THOMAS(TM) 」。 2022年9月の台風被災から、2029年度に向けて全線復旧を目指す大井川鐵道では、なにわ男子の大西流星さんが「復旧応援隊長」として熱いエールを送るなど、大きな盛り上がりを見せている。さらに今年は、2026年11月24日(火)から12月27日(日)までの限定16日間にわたり、クリスマス仕様にドレスアップした「 きかんしゃトーマス 号」と「きかんしゃパーシー号」が同日運行を実施。今回、モデルのまあみさんと息子のぜんくんが、クリスマス装飾が施されたパーシー号をひと目見ようと大井川鐵道へ。今シーズン最大の見どころとなる注目のポイントとともに、笑顔あふれる乗車体験の全貌をお届けする。

プレスデーのホームで実現した、サンタ帽姿のパーシー号とトーマス号の特別な並びの前で、まあみさんとぜんくん親子は元気いっぱい
プレスデーのホームで実現した、サンタ帽姿のパーシー号とトーマス号の特別な並びの前で、まあみさんとぜんくん親子は元気いっぱい
「全線復旧に向けて出発進行!」とポーズを決める「復旧応援隊長」のなにわ男子・大西流星さん
「全線復旧に向けて出発進行!」とポーズを決める「復旧応援隊長」のなにわ男子・大西流星さん


史上初の「同日乗り継ぎ」が実現!サンタ帽をまとったパーシー号が初お目見え

今シーズンの特別運行における最大の目玉が、これまでになかったトーマス号とパーシー号の同日運転による夢の乗り継ぎ体験だ。これまでは別々の日に楽しむしかなかった大人気機関車の2両だが、今年は限定16日間の運行期間中、新金谷駅~川根温泉笹間渡駅間をそれぞれ1日2往復するため、1日のうちに行きと帰りで両方の列車に乗車することが可能となった。

新金谷駅の「きかんしゃトーマス号のりば」看板前で気合十分!いよいよ特別な冒険が始まる
新金谷駅の「きかんしゃトーマス号のりば」看板前で気合十分!いよいよ特別な冒険が始まる


例えば、午前中に新金谷駅を出発するトーマス号101号(10時10分発)で川根温泉笹間渡駅へ向かい、折り返しは川根温泉笹間渡駅発のパーシー号2号(11時29分発)に乗れば、12時9分には新金谷駅へ戻ってくることができる。わずか半日でトーマスと大親友パーシーの双方の客車を満喫できるこのスケジュールは、遠方から訪れるファミリーや小さな子ども連れにとってまさに理想的なプランだ。反対に、行きにパーシー号1号(新金谷駅10時39分発)を選び、帰りにトーマス号104号(川根温泉笹間渡駅13時17分発)を組み合わせれば、豊かな自然が広がる川根温泉エリアで約2時間のランチや温泉休憩をゆったりと楽しむことだってできる。

ホームにたたずむサンタ帽姿のトーマス号。クリスマスシーズンに向けてトーマスも嬉しそう
ホームにたたずむサンタ帽姿のトーマス号。クリスマスシーズンに向けてトーマスも嬉しそう


さらに見逃せないのが、パーシー号にとって今年が正真正銘「初めてのクリスマス装飾」での運転となる点だ。2026年3月7日に大井川鐵道で運転を開始したばかりのパーシー号が、煙突の上に真っ赤なサンタ帽をちょこんとかぶって本線を走る姿は今年が初お披露目!フロントには「復旧応援隊長」の大西さんも取り付けに携わった「FULL STEAM AHEAD」の特製ヘッドマークが眩しく輝いている。

パーシー号の横で、まあみさんとぜんくんも笑顔満開。「1日で両方乗れちゃうなんて夢のよう!半日でめいっぱい満喫できるのが親としてもすごく助かりますね」と、まあみさんも太鼓判
パーシー号の横で、まあみさんとぜんくんも笑顔満開。「1日で両方乗れちゃうなんて夢のよう!半日でめいっぱい満喫できるのが親としてもすごく助かりますね」と、まあみさんも太鼓判


昭和レトロな客車とパーシーのアナウンスに大興奮!迫力の給水作業実演も間近で見学

オレンジ色のレトロ客車に乗り込み、「いってきまーす!」
オレンジ色のレトロ客車に乗り込み、「いってきまーす!」

新金谷駅を出発したパーシー号が牽引する今回の客車は、昭和の面影を色濃く残したノスタルジックな旧型車両だ。木目調の壁面や青いモケットシート、天井で回る扇風機が旅情をかき立て、頭上に連なるカラフルなキャラクターガーランドがホリデー気分をいっそう華やかに演出する。

客車に乗り込んだぜんくんは、「うわぁ、天井にトーマスやパーシーの旗がいっぱいあるよ!」と見上げて大喜び
客車に乗り込んだぜんくんは、「うわぁ、天井にトーマスやパーシーの旗がいっぱいあるよ!」と見上げて大喜び


列車が出発し、心地よい揺れに身を任せていると、車内スピーカーからはパーシー自身による元気なアナウンスが流れ出し、クイズ大会やおしゃべりで車内は終始笑顔と歓声に包まれる場面も。車内販売のワゴンには限定のおもちゃやグッズがぎっしり並び、ぜんくんも興味津々!

トーマスグッズやお弁当、お土産といった車内販売があるのも、この車両の名物
トーマスグッズやお弁当、お土産といった車内販売があるのも、この車両の名物
車内販売でトーマスの「FURUFURUバルーン」(1000円)を買ってもらい、ご満悦のぜんくん
車内販売でトーマスの「FURUFURUバルーン」(1000円)を買ってもらい、ご満悦のぜんくん


そして、蒸気機関車ならではの生きた鼓動を間近で体感できるのが、特定の列車(トーマス号103号・パーシー号3号)限定で実施される家山駅での「給水作業実演」だ。現代の電車では決して見ることのできないこの作業では、線路脇の給水塔から太いホースを機関車のタンクへと直接つなぎ、大量の水がゴボゴボと注ぎ込まれていくダイナミックな光景が目の前で繰り広げられる。まあみさんも「作業員さんたちのテキパキした姿や、給水されてパーシーが息を吹き返すような雰囲気に圧倒されました。子どもにとっても貴重な体験になったと思います」と感銘を受けていた。

間近で給水作業を見守ったぜんくんは、「パーシーがお水をごくごく飲んでる!」と身を乗り出して釘付けに!
間近で給水作業を見守ったぜんくんは、「パーシーがお水をごくごく飲んでる!」と身を乗り出して釘付けに!


トーマスとパーシーがすれ違う⁉大西隊長のエールとともに復興を目指す大井川鐵道へ

開け放たれた窓から大井川の豊かな自然を満喫する2人
開け放たれた窓から大井川の豊かな自然を満喫する2人

列車が山あいへと進むにつれて、車窓には静岡ならではの雄大な自然がパノラマで広がっていく。どこまでも続く茶畑の美しい緑の絨毯や、雄大な大井川の清流、沿線に並ぶ神尾駅名物の「信楽焼タヌキ」や縁起のよい「合格駅」など、ドラマチックな絶景が次々と現れて一瞬たりとも飽きさせない。

車窓いっぱいに広がる大井川の雄大な清流。澄んだ秋空と山並みの美しいコントラストに息をのむ
車窓いっぱいに広がる大井川の雄大な清流。澄んだ秋空と山並みの美しいコントラストに息をのむ
静岡ならではの広大な茶畑も。窓から吹き込む爽やかな秋風を感じながら、美しい緑の絨毯を満喫
静岡ならではの広大な茶畑も。窓から吹き込む爽やかな秋風を感じながら、美しい緑の絨毯を満喫
神尾駅の山肌で列車を見守る愛嬌たっぷりな「信楽焼タヌキ」たち
神尾駅の山肌で列車を見守る愛嬌たっぷりな「信楽焼タヌキ」たち
黒塗りの木造駅舎がノスタルジックな雰囲気を醸し出す「合格駅」。全国から祈願に訪れる注目の名所だ
黒塗りの木造駅舎がノスタルジックな雰囲気を醸し出す「合格駅」。全国から祈願に訪れる注目の名所だ


この特別運行は延べ16日間にわたって開催され、12月24日(木)のクリスマスイブおよび12月25日(金)のクリスマス当日もバッチリ運転日に設定されている。両列車が同じ日に走るからこそ、行きと帰りでトーマス号とパーシー号がすれ違うチャンスがあるのも同日運行ならではの醍醐味だ。乗車体験を終えたまあみさんは、「大好きなパーシーに会えたぜんの最高の笑顔が見られて、私まで胸がいっぱいになりました!大西隊長が呼びかけているように、復旧を目指して一生懸命走る大井川鐵道を、私たちも乗って応援し続けたいです」と、充実の表情で語ってくれた。

「蒸気機関車同士が白い煙を上げて走る姿は圧巻で、物語の世界へ迷い込んだかのようですね」(まあみさん)
「蒸気機関車同士が白い煙を上げて走る姿は圧巻で、物語の世界へ迷い込んだかのようですね」(まあみさん)


旅の前後に立ち寄りたい!ママにうれしい設備がそろう「プラザロコ」

乗車体験の前後にぜひ足を運びたいのが、新金谷駅の駅舎目の前にある交流施設「プラザロコ」。列車の待ち時間を快適かつ楽しく過ごせる、ファミリーにはありがたいスポットだ。

「LOCO SHOP」の中央では、トーマスの立体モニュメントがお出迎え
「LOCO SHOP」の中央では、トーマスの立体モニュメントがお出迎え


奥には立体的に線路が組まれた巨大なプラレールジオラマも常設されており、実際に子どもが触って遊ぶことができる。乗車前後のちょっとした待ち時間も退屈せずに過ごせるのはうれしいポイントだ。

大好きなトーマスの車両を動かしながら、出発前の待ち時間もめいっぱい楽しむぜんくん
大好きなトーマスの車両を動かしながら、出発前の待ち時間もめいっぱい楽しむぜんくん


ショップ内には、ここでしか手に入らない限定グッズも勢ぞろいしている。乗車中に振りたくなる手旗フラッグをはじめ、人気アパレルブランド「OJICO」とコラボしたパーシー柄のエコバッグ、クリア素材に車両が映えるスマートフォンケースなど、大人も欲しくなる魅力的なアイテムがめじろ押しだ。

(写真右から)「OJICOコラボエコバッグ」(1500円)、「手持ちフラッグ」(770円)
(写真右から)「OJICOコラボエコバッグ」(1500円)、「手持ちフラッグ」(770円)
「きかんしゃトーマス中綴じカレンダー」(各1000円)
「きかんしゃトーマス中綴じカレンダー」(各1000円)
「スマホケース」(価格未定)
「スマホケース」(価格未定)
合格駅にちなんだ合格グッズもズラリ!
合格駅にちなんだ合格グッズもズラリ!


さらに、今年の秋から新発売の「トーマス弁当」も要チェック。愛らしいブルーのケースを開けると、大きなエビフライやジューシーな唐揚げ、ハンバーグ、ナポリタンなど、子どもが大好きなごちそうがぎっしり詰まっている。食べ終わった容器はお弁当箱として普段使いできるため、旅のすてきな記念品としても大活躍してくれるにちがいない。

お持ち帰りできるスーベニアランチボックス付きの「トーマス弁当」(2200円)
お持ち帰りできるスーベニアランチボックス付きの「トーマス弁当」(2200円)
授乳室・おむつ替えコーナーがあるので、乳幼児連れのママも安心
授乳室・おむつ替えコーナーがあるので、乳幼児連れのママも安心
プラザロコにもいろいろなフォトスポットが用意されている
プラザロコにもいろいろなフォトスポットが用意されている


2029年度の全線復旧という大きな目標に向かって、一歩ずつ前進を続ける大井川鐵道。なにわ男子・大西流星さんの熱いエールとともに、大地を力強く駆け抜けるパーシー号とトーマス号の勇姿は、訪れるすべてのファミリーに温かな勇気と希望を届けている。1日でトーマスとパーシーの両方に乗れる史上初のチャンスが詰まった大井川鐵道へ、家族みんなで出かけてみよう。

出発前に、新金谷駅の「きかんしゃトーマスフェア」の会場に立ち寄るのもおすすめ
出発前に、新金谷駅の「きかんしゃトーマスフェア」の会場に立ち寄るのもおすすめ
特殊消防車の「フリン」やバスの「バーティー」、トップハム・ハット卿が並ぶフォトスポットで特別な思い出をパチリ
特殊消防車の「フリン」やバスの「バーティー」、トップハム・ハット卿が並ぶフォトスポットで特別な思い出をパチリ





取材・文=水島彩恵
撮影=齋藤ジン

(C) 2026 Gullane (Thomas) Limited.

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きかんしゃトーマス

70年以上の歴史をもつ、イギリス生まれのクラシックキャラクター。日本でも子どもに圧倒的な人気を誇る

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