2月22日猫の日はピーターラビット(TM)の猫キャラに注目!こねこのトムや妹のモペットにもグッズがあるって知ってた?

2024.2.10 UPDATE!!

(ページ)1/3

1902年に刊行された絵本を起点に、100年以上もわたしたちを魅了する ピーターラビット(TM) 。主役はいたずらうさぎのピーターだけど、絵本シリーズにはねずみやりす、はりねずみにかえるなどなど、さまざまな動物が登場する。

なかでもとくに印象的なのが、こねこのトムとその家族だ。トムに至っては、意地悪ねずみのサミュエル夫婦に捕まり、イギリスの伝統的なお菓子、ローリーポーリーの具材にされ、危うく食べられそうになったりも……。

「ぬいぐるみ(こねこのトムTM)」(3960円)
「ぬいぐるみ(こねこのトムTM)」(3960円)


ピーターに負けず劣らずいたずら好きで、それでいて愛すべきキャラクターのトム、やんちゃな妹のミトンとモペット、子どもたちに手を焼く母猫のタビタおくさんに、タビタおくさんのいとこ・リビーなど、猫キャラは総じて魅力いっぱい!今回は、ピーターラビット(TM)の公式オンラインショップから、猫キャラをフィーチャーした公式グッズをピックアップ。猫の日(2月22日)にちなんで、ゲットしてみて!

まずは猫キャラが登場する絵本を読んでみて

「こねこのトムのおはなし」(早川書房1540円)
「こねこのトムのおはなし」(早川書房1540円)

ピーターラビットシリーズのうち、猫が登場する絵本を読んでみるのはいかが?まず1冊目は、 「こねこのトムのおはなし」(早川書房1540円/福音館書店770円) 。トムとその姉妹、そしてお母さんが登場するストーリーで、川上未映子さんによる翻訳で初版の色味を忠実に再現した早川書房版と、いしいももこさんによる翻訳で長年親しまれた福音館書房版と、2種類から選べる。

読み比べもおすすめ!「こねこのトムのおはなし」(福音館書店770円)
読み比べもおすすめ!「こねこのトムのおはなし」(福音館書店770円)


原作の英語版を読んでみたいという人には輸入書籍の 「The Tale of Tom Kitten」(1540円) がおすすめ。ちなみに、エンターテイメント性を重視するなら、 「紙芝居 こねこのトム(TM)のおはなし」(1815円) も捨てがたい!

「The Tale of Tom Kitten」(1540円)
「The Tale of Tom Kitten」(1540円)
「紙芝居 こねこのトム(TM)のおはなし」(1815円)
「紙芝居 こねこのトム(TM)のおはなし」(1815円)


こねこのトムがローリーポーリーにされてしまったエピソードは、 「ひげねずみサミュエルのおはなし あるいは、ねんねこロール」(早川書房1760円) で確かめることができる。生きたまま“ねんねこロール”にされるトムの衝撃的シーンとその顛末を、その目で見守ってほしい。

「ひげねずみサミュエルのおはなし あるいは、ねんねこロール」(早川書房1760円)
「ひげねずみサミュエルのおはなし あるいは、ねんねこロール」(早川書房1760円)


「モペットちゃんのおはなし」(福音館書店770円)「The Story of Miss Moppet」(1540円) は、トムの妹、モペットが主役のエピソード。ねずみを捕まえたいモペットのユニークな作戦とは?親子でわくわくしながら読み進められるはず!

「モペットちゃんのおはなし」(福音館書店770円)
「モペットちゃんのおはなし」(福音館書店770円)
「The Story of Miss Moppet」(1540円)
「The Story of Miss Moppet」(1540円)


  1. 1
  2. 2
  3. 3

この記事の画像一覧(全32枚)

image

ピーターラビット

英国の作家ビアトリクス・ポター(TM)が描いた「ピーターラビットの絵本シリーズ」。子ウサギのピーターが、湖水地方を舞台に繰り広げる物語

Page Top