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ピーターラビット
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ピーターラビット(TM)×おもちゃ美術館!楽しいワークショップもある「自然となかよし ピーターラビット(TM)」を体験【PR】

2023.8.3 UPDATE!!

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認定NPO法人芸術と遊び創造協会が運営する「東京おもちゃ美術館」が、 ピーターラビット(TM) とタッグを組み、全国12カ所の姉妹おもちゃ美術館にて「自然となかよし ピーターラビット(TM)」なるコラボイベントを始動!ピーターラビットのグリーティングや、ワークショップなどが実施されるということで、今回は上村さん親子が現地を訪れ、レポートしてくれた。

「自然となかよし ピーターラビット」を体験!
「自然となかよし ピーターラビット」を体験!
懐かしさを感じる小学校校舎に一歩足を踏み入れると…そこは遊びと笑顔があふれるおもちゃの世界!
懐かしさを感じる小学校校舎に一歩足を踏み入れると…そこは遊びと笑顔があふれるおもちゃの世界!


絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの作者ビアトリクス・ポター(TM)は晩年、イギリス湖水地方の自然保護活動に力を注いだことでも知られる。絵本にも描かれたヒルトップ農場は、今も彼女が所有していた頃の姿のまま残されている。

そんな作者の自然を愛する思いを引き継ぐべく取り組んでいるのが「Friend to Nature」という活動だ。日本初のおもちゃ美術館である「東京おもちゃ美術館」は、「ピーターの暮らす自然がいつまでも守られますように」というメッセージが込められたこの活動に賛同。同美術館館長の多田千尋氏は「作者ビアトリクス・ポターさんのナショナル・トラスト運動のイメージに親近感を持っていたので、今回のコラボレーションはありがたいお話。ナショナル・トラスト×木育(木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく活動)の掛け合わせで、森のファン、木のファンを育てていきたいと考えています」と話す。

東京おもちゃ美術館 館長の多田千尋氏
東京おもちゃ美術館 館長の多田千尋氏


東京おもちゃ美術館で、まずはピーターラビットのグリーティングを体験した上村さん親子。子供たちは「ふわふわのピーターラビットにタッチできた!」「話しかけるとお鼻がピクピクしていてかわいかった!」と大喜びだった。

「ふわふわのピーターラビットにタッチできた!」と子供たちは大喜び
「ふわふわのピーターラビットにタッチできた!」と子供たちは大喜び


続いて、端材を使った「木のペンダントづくり」のワークショップへ。形の異なるさまざまな樹種の端材から好みのものを選んだら、やすりをかけて表面をなめらかに。そこにピーターラビットのスタンプをペタッ!ストラップを通したら、オリジナルペンダントの完成だ。同所のスタッフは「おもちゃ美術館では、自分で作る楽しさを大切にしているんです。作ったものは持って帰れるんですよ」と説明。それを聞いて、子供たちは「いえ~い!」と満面の笑み。完成品がお気に召したようで「ピーターラビットのスタンプがかわいい~!」と、歓喜の声を上げていた。

木の匂いをクンクン。「ポテチの匂いがする」(!?)
木の匂いをクンクン。「ポテチの匂いがする」(!?)
粗い目のやすりと細かい目のやすりを使い分けて、木の表面をツルツルにしていく。「きな粉みたいな粉が出るといいですね」とスタッフがアドバイス
粗い目のやすりと細かい目のやすりを使い分けて、木の表面をツルツルにしていく。「きな粉みたいな粉が出るといいですね」とスタッフがアドバイス
「木のペンダントづくり」で、恵永ちゃんは魚形にカットされた端材を選んで、やすりをかけた
「木のペンダントづくり」で、恵永ちゃんは魚形にカットされた端材を選んで、やすりをかけた
ピーターラビットのスタンプを押したらペンダントが完成!
ピーターラビットのスタンプを押したらペンダントが完成!
2種類のスタンプでかわいく仕上がった
2種類のスタンプでかわいく仕上がった
「木のペンダントづくり」は大成功!
「木のペンダントづくり」は大成功!


ちなみにこのコラボイベントは、東京おもちゃ美術館と全国の「姉妹おもちゃ美術館」12館にて開催(※リレー形式)。上述のワークショップのほか、紙芝居の読み聞かせも展開する。「人間が初めて出会うアートはおもちゃである」という理念のもと、子供たちやその家族の多世代交流を促す活動を行っている同施設で、自然を大切にする心を学びながら、素敵な時間を過ごすことができるのだ。

この後、東京おもちゃ美術館を探検することにした上村さん親子は、木の香りが漂う「おもちゃのもり」や、小さなお茶室がある「おもちゃのまち あか」などへ。広葉樹の玉2万個が入った“木の砂場”では、体を沈めてリラックス!お茶室の入り口“にじり口”を出入りしたり、昭和レトロなおもちゃにも触れたりして、日本文化も体験した。

「おもちゃのもり」の“木の砂場”でリラックス!
「おもちゃのもり」の“木の砂場”でリラックス!
「おもちゃのもり」の無垢の国産材で作られたセンターハウス
「おもちゃのもり」の無垢の国産材で作られたセンターハウス
「おもちゃのまち あか」の小さなお茶室
「おもちゃのまち あか」の小さなお茶室
お茶室の入り口“にじり口”を出入りして日本の文化に触れた
お茶室の入り口“にじり口”を出入りして日本の文化に触れた
小さなお茶室の中の様子
小さなお茶室の中の様子
森の中にいるような気分!木のおもちゃで楽しく遊べる「おもちゃのもり」
森の中にいるような気分!木のおもちゃで楽しく遊べる「おもちゃのもり」


イベント「自然となかよし ピーターラビット」や、東京おもちゃ美術館を満喫した上村さん親子。ママは「デジタルなものがあふれている世の中だけど、ここでは木の温もりを感じることができました。いろいろなものに触れて、子供たちの頭も刺激された感じ!赤ちゃん専用のお部屋“赤ちゃんの木育ひろば”もあったので、今度は1歳の子も連れてきたいと思います」と話していた。【ウォーカープラス/PR】

おもちゃ美術館には遊べるお部屋がいっぱい!アナログゲームが集合した部屋や、木工作を楽しめる小屋、「グッド・トイ」を展示する部屋などが用意されている
おもちゃ美術館には遊べるお部屋がいっぱい!アナログゲームが集合した部屋や、木工作を楽しめる小屋、「グッド・トイ」を展示する部屋などが用意されている
メイドインジャパンのセレクトショップ「ミュージアムショップApty」
メイドインジャパンのセレクトショップ「ミュージアムショップApty」
「ミュージアムショップApty」は、館内で人気のおもちゃなどをそろえている。手にしているのは「どんぐりころころ」
「ミュージアムショップApty」は、館内で人気のおもちゃなどをそろえている。手にしているのは「どんぐりころころ」
昭和10年に建てられた歴史的建築遺産でもある、旧四谷第四小学校の校舎を利用した「東京おもちゃ美術館」
昭和10年に建てられた歴史的建築遺産でもある、旧四谷第四小学校の校舎を利用した「東京おもちゃ美術館」


取材・文=平井あゆみ
写真=島本絵梨佳

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

■自然となかよし ピーターラビット(TM)
※日程と開催場所は以下の通り

檜原森のおもちゃ美術館(東京都):2023年9月20日(水)~26日(火)
やんばる森のおもちゃ美術館(沖縄県):2023年10月28日(土)~11月3日(祝)
木曽おもちゃ美術館(長野県):2023年11月11日(土)~19日(日)
讃岐おもちゃ美術館(香川県):2023年11月23日(祝)~29日(水)
徳島木のおもちゃ美術館(徳島県):2023年12月4日(月)~12月10日(日)
焼津おもちゃ美術館(静岡県):2023年12月21日(木)~25日(月)
那賀町山のおもちゃ美術館(徳島県):2024年1月30日(火)~2月4日(日)
佐川おもちゃ美術館(高知県):2024年2月10日(土)~16日(金)
長門おもちゃ美術館(山口県):2024年2月23日(祝)~27日(火)
花巻おもちゃ美術館(岩手県):2024年3月14日(木)~19日(火)
※スケジュールは予告なく変更になる場合あり
※各美術館の休館日やイベント詳細などは、各館の公式サイトにて

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

BEATRIX POTTER(TM) (C) FrederickWarne & Co.,2023

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ピーターラビット

英国の作家ビアトリクス・ポター(TM)が描いた「ピーターラビットの絵本シリーズ」。子ウサギのピーターが、湖水地方を舞台に繰り広げる物語

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