
タマ&フレンズの秘蔵原画や懐かしグッズを展示!「うちのタマ知りませんか? Happy 40th Anniversary展」へ行ってみた【PR】
2023.6.27 UPDATE!!
ネコのタマとその仲間たちの日常を描いた「
タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~
」が、2023年で40周年を迎えた。それを記念して、あべのハルカス近鉄本店(大阪府大阪市)で「うちのタマ知りませんか?Happy 40th Anniversary展」が開催中!デビュー当時の雑貨やセル画、非公開だった貴重な資料が展示されている会場を、モデルのYUNAさんが訪問し、見どころをリポートしてくれた。

「ポチの家」が初お目見え!シリーズの歴史を学べる展示も
会場に入るとすぐに見えてくるのが、タマや仲間たちが暮らす「3丁目」の地図。その傍らには、今回初登場となるフォトスポット「ポチのいえ」がお目見え!YUNAさんは「わ~、ポチのおうちっ!」とさっそくテンションが上がる。犬小屋の中から顔をのぞかせるポチと、屋根の上から様子をうかがうタマの姿がとてもキュートだ。

隣にある「3丁目の地図」から「ポチのいえ」を探してみると、タマが住む「おかもと家」のすぐ隣にあることがわかる。意外と知らないご近所関係を目の当たりにして、YUNAさんも「3丁目に入り込んだ気持ちになりますね」と興味津々。

「ポチのいえ」の横の壁には、タマがデビューした1983年当時のビジュアルが。「うちのタマ知りませんか?」と書かれた、ネコを探す張り紙風のポスターこそが、「タマ&フレンズ」の始まりだった。

そこから、タマというキャラクターが誕生した背景やこれまでの歴史、さらにはタマと仲間たちの性格などを紹介したパネルが並ぶ。ここまでの展示を見てきただけで、すっかり「3丁目」の住人になった気分だ。
貴重なセル画も続々!
次に登場したのは、絵本のセル画コーナー。キャラクターグッズとして誕生した「うちのタマ知りませんか?」は、「タマ&フレンズ3丁目物語」として1989年にビデオで発売され、その後1993年に劇場版アニメ「3丁目のタマ おねがい!モモちゃんを捜して!!」が上映。1994年には、テレビアニメ「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」が放映された。
会場では、1989年に発売された絵本の第1話「タマの3丁目物語 タマとなかまたち」と、第2話「タマの3丁目物語 うちのタマ知りませんか?」の原画となるセル画を公開。「本当に丁寧に作られていたんですね。セル画は初めて見ました。色もどこか温かみがありますね」とYUNAさん。リアルタイムで見ていた人もそうでない人も、セル画を生で見ることができる貴重な機会なので、しっかりと目に焼き付けて!

セル画を見ながら進んでいくと、3丁目公園を再現したフォトスポットが。中央にはタマ、トラ、ベーの3匹が重なり合ったオブジェもあり、かわいさ満点。ほかにも、声優のサイン入りセル画などが展示されており、アニメ版の世界観をしっかりと楽しめる。

ズラリと並んだ懐かしのグッズは今でもほしくなる!
次のコーナーは、懐かしの1980~90年代のキャラクター雑貨。一般には出回らない、貴重な商品カタログも展示されている。グッズはステーショナリーから家電まで幅広い展開で、毎日が楽しくなりそうなものばかり。
「今のグッズにはない、独特のやわらかい色合いがいいな。とても温かみを感じますよね」とYUNAさん。今回展示されていない商品もたくさん掲載されているカタログは一見の価値ありなので、そちらもチェックしておこう。


数ある展示の中で、ぜひ体験してほしいのは「ポジBOX」。取っ手を回しながら中をのぞくと、中のアニメが動く仕掛けを体験できる楽しいオリジナルマシンだ。「取っ手が水道の蛇口ハンドルになっているのもレトロ!」と細かなポイントに気づいたYUNAさんが、水道の蛇口を模したハンドルを回してみると…。

タマやその仲間たちが動き出して、かわいい姿を見せてくれる。これは、1994年当時のアニメの場面写真を宣伝素材用に切り出した「ポジフィルム」を連ねたもの。1枚ごとに静止画を撮影したカラー写真が収められており、現在は使用されていない貴重なカットを実際に自分で動かすことで、タマのアニメに触れることができる。

さらにもうひとつ、体験型のコーナーとして登場したのが「おなまえシール」。自分の名前を入れて大小さまざまなタイプのシールを作ることができるので、自分だけのタマグッズとしてお土産にもぴったりだ。デザインは3種類から選べるが、1シート300円なので何パターンも作りたくなること間違いなし!

超高級アイテムも!40周年記念グッズに注目
展示でタマの世界にたっぷり浸ったあとは、「タマ&フレンズ」のオリジナルグッズをチェック。40周年記念グッズや、今回のイベント限定グッズなどをゲットしよう。

オリジナルグッズは、人気の「リラックスピロー」(2750円)や「クリアふらっとミニポーチ」(1155円)、「スライド缶」(648円)、「マグカップ」(1870円)などを取りそろえている。また、40周年記念グッズで注目してほしいのが、カステラの老舗「文明堂」とコラボした「横浜文明堂カステラ」(1296円)。表面に記念ロゴをホワイトチョコでコーティングした、愛らしいデザインに目を奪われる!


そして、今回の記念グッズの中でも特に話題を集めているのが、「タマ&フレンズ40周年記念小判」。こちらは、K24(金999)、造幣局品位証明記号入り、約10グラムの本格派で、限定40枚を受注販売中だ(店頭にて申し込み可)。値段は29万7000円。一生ものの財産になりそう…!

そんな中、「これはおうちで遊びたい!」とYUNAさんが駆け寄ったのが「駄菓子屋さんごっこ タマ&フレンズBOX」(1674円)。くじ引きができたり、駄菓子を売り買いすることで、金銭感覚を養う知育玩具菓子だ。
ボックスには「タマ&フレンズ」のキャラクターが描かれており、レトロな世界観とぴったり。「今、駄菓子屋さんがあまりないので懐かしいです。これなら小さい子も一緒に遊べますね」と、YUNAさんも笑顔に。(※紹介した商品は売り切れの場合もございますので、あらかじめご了承ください)

お楽しみ要素も続々!
イベント期間中、会場で商品を税込み2200円以上購入すると、各日先着50名に「3丁目のタマ町内会オリジナルタオル」をプレゼント!このイベントでしか手に入らない激レアアイテムなので、この機会に入手しておこう。


そして、会場ではタマと一緒に写真が撮れる撮影会も開催。タマの誕生日である6月28日(水)には、タマをお祝いするべくポチが駆けつけるそう。タマ&ポチと3SHOTが撮れる貴重な機会となりそうだ。また、7月1日(土)にもタマと一緒に写真が撮れるので、その日を狙って訪れたい。
■写真撮影会
実施日:6月28日(水)、7月1日(土) ※6/28はタマとポチ、7/1はタマのみ撮影可能
実施時間:各日11:00~、13:00~
定員:各回30名 ※開店時の10:00から会場で当日の整理券を配布

イベントを回り終えたYUNAさんは、「『うちのタマ知りませんか?』の世界に入り込んで、タマたちと一緒に遊んだ気分です。デジタルな世界から離れて、レトロさで心がほっこり。子供の頃に戻った気分になりました」と、存分に満喫した様子。大人から子供まで、時代を超えて愛され続けるタマと仲間たちの魅力を体感できるイベントへ、ぜひ足を運んでみて!【ウォーカープラス/PR】

取材・文=田村のりこ
写真=山田絵里
モデル=YUNA
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(C) Sony Creative Products Inc.
■「うちのタマ知りませんか? Happy 40th Anniversary展」
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9F催会場
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43
期間:2023年6月26日~7月4日(火)
時間:10:00~20:00(※入場は各日閉場の30分前まで。最終日は15:00で閉場)
料金:一般500円※高校生以下は無料
電話:06-6624-1111(代表)
■「うちのタマ知りませんか?タマ&フレンズ」公式サイト
https://www.tamaandfriends.jp/
■公式Twitter 三丁目のタマ町内会
https://twitter.com/tama_friends
■公式Instagram 3丁目のタマ町内会
https://www.instagram.com/tama_friends_official/
■あべのハルカス近鉄本店
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/