スヌーピーミュージアムの新企画展の内容が発表!7月中旬からは「ウッドストック」がテーマに
2022.6.18 UPDATE!!
スヌーピーミュージアム(東京都町田市)は、アメリカのカリフォルニア州サンタ・ローザにあるシュルツ美術館の唯一の公式サテライト(分館)として、多くのPEANUTS(ピーナッツ)ファンに親しまれている。この度、2022年7月16日(土)から新テーマの企画展がスタートすることが発表された。今回のテーマは「ちいさなベストフレンド ウッドストック」。2023年1月9日(月)までの期間中、「ウッドストック」にスポットを当てた展示が公開される。
会場では、シュルツ美術館が所蔵する貴重な原画を中心に、スヌーピーと親友の小鳥・ウッドストックの愉快な物語を描いた原画・複製原画約40点をはじめ、ヴィンテージグッズを展示。うまくいかない恋をしたり、上手に空を飛べなかったり、事故に巻き込まれたりと、いろいろな逆境に合いながらもたくましく生きているウッドストック。展示される数々のユニークなエピソードや、スヌーピーと一緒にどんな困難も乗り越える姿に勇気をもらえるはず!
また、ミュージアムのスタッフが作品の解説をしてくれる「ギャラリートーク」は、今回の企画展でも不定期で実施される。さらに、ワークショップ「PEANUTSのROOTOTEをつくろう」にも、ウッドストックのデザインが新たに登場予定だ。
主な展示作品を紹介!
今回の企画展で見られる貴重な展示原画や、約10点展示されるウッドストックのヴィンテージグッズの一部がすでに解禁されている。展示品を予習して、企画展が始まるまでに期待を高めよう!
実はピーナッツの初期のコミックには、写実的な鳥が登場していた。「一羽の鳥、あらわる」というタイトルで、1953年5月11日に発表されたものだ。
ウッドストックという名前が登場したのは1970年6月22日のコミック。ここからウッドストックは正式にピーナッツ・ギャングの一員となった。
ミミズに恋をしてしまったり、その小ささゆえに野球ができなかったり、ウッドストックならではのエピソードも楽しむことができる。
小さくてレトロなウッドストックのグッズは、時代を超えるキュートさがあふれている。
ウッドストックの新作グッズもチェック!
ミュージアムショップのBROWN'S STORE(ブラウンズストア)では、ぬいぐるみをはじめとしたファンにはたまらないグッズがそろい踏み!商品の発売日は企画展スタートとは異なるので、公式サイトをチェックして来店しよう。
マグカップの縁にかけると、まるでウッドストックがとまっているような「陶器のスプーン」(各1180円)は、表情違いの2種類が登場。16種類の新作ポストカードを飾るのにもぴったりの「クリップカードスタンド」(各990円)なども販売される。
また、スヌーピーミュージアムのお土産として喜ばれそうなフード類は、ウッドストックカラーのデザインもマッチするレモン味だ。日本有数のレモンの産地・広島県瀬戸田町産の、防腐剤やワックス不使用のレモンを使っているという点も魅力的。「レモンケーキ」(1296円)と「レモンサイダー」(389円)をぜひセットで味わって、レモンの香りを堪能して。
ポケットや仕切りが充実していて使い勝手のいい「ベーシックカラートート」(各4290円)は、両面に施された刺繍にも注目!片面にスヌーピー、もう片面はウッドストックで、カラーによってそれぞれデザインが異なる。
また、企画展「しあわせはみんなの笑顔」のスタートとともに発売し、すぐ完売となった大人気の「ゆるくたぬいぐるみ」(2750円)には「チャーリー・ブラウン」と「スヌーピー(ピンク)」が仲間入りした。