これは間違いなくリピート確定!子ども向け屋内無料遊び場「なわてmokumokuひろば」の充実度がとにかくすごい

約4300台収容可能な無料の駐車場を完備する「イオンモール四條畷」。映画館やレストランなど、ショッピング以外にもたくさんの魅力があふれていて、大阪有数の広さを誇る大型ショッピングモールです。


そんなイオンモール四條畷は2025年春に専門店や施設面の大幅リニューアルを実施。なかでも4月18日にオープンした「なわてmokumokuひろば」と、3月20日に新しくなったフードコートがとにかくすごい!という噂を聞きつけたので、新しいものが大好きな私たち親子3人が実際に確かめに行ってみました。

関西屈指の広さ!子ども向け屋内無料遊び場「なわてmokumokuひろば」

まず私たちが最初に向かったのは、モール1階中央西入口のそばにオープンした「なわてmokumokuひろば」。“すべてのこどものためのキッズエリア”をキーワードに、ほぼ全フロアが木材で作られた屋内の子ども向け無料プレイエリアです。

約760平方メートルという、圧倒的な広さを誇る遊び場内は8つの遊びエリアが展開されていて、現在は、「もくいくすべり台」、「ベッドジャンパー」、「ボルダリング×光遊び」、「小部屋×光遊び」、「もくいくはいはいエリア」、「インタラクティブ遊び」の6つの遊び場を利用することができます。

ちなみに、床材やベンチ、一部遊具には大阪府産のスギ材が使用されていて、大阪府の「令和6年度 民間施設における木質空間整備事業補助金」の対象施設にも採択されているのだそう。地元の木材を身近に感じられる空間なので、子どもたちの“木育”に最適な遊び場です。

仕掛けたっぷりのメイン遊びエリア「もくいくすべり台」

広場に入るなり、子どもたちが真っ先に駆け寄って遊び始めたのは、広場の真ん中にある「もくいくすべり台」。3歳から10歳までの子どもを対象としたアスレチック遊具エリアです。

木でできたなめらかなすべり台や、デコボコの坂道、ロープ、ネットの坂道など、全身を使って遊べる仕掛けがたくさん施されています。ロープを使って登ったり、すべり台でシューッとすべったりと、2人でいろいろな遊び方を発見して楽しんでいました。

跳ねても座っても楽しい「ベッドジャンパー」

3歳から10歳までの子どもを対象とした「ベッドジャンパー」は、8人まで乗ることができる大きなウレタン製の跳躍遊具です。遊具の周りは柔らかい人工芝で囲まれているので、うっかり転んでしまっても安心ですね。

2人とも息を切らすまでずっとぴょんぴょんジャンプし続けています。

コースを選んで力試し!「ボルダリング×光遊び」

「ボルダリング×光遊び」は6歳から10歳までの子どもを対象とした遊具エリアです。“きほん”コースと“チャレンジ”コースがあり、段階を踏んで挑戦することができます。また、向かって左側には3歳から5歳までの子を対象とした「幼児用ボルダリング」もあります。公園の遊具では物足りない子にチャレンジさせてみるのもいいかもしれませんね。

普段から公園の遊具やアスレチックで遊ぶのが大好きな息子は、いきなり“チャレンジ”コースへ。光るホールドを頼りに、汗だくになりながら登っています。最初は苦戦していましたが、何度も挑戦して最後は無事にゴール!思わずかっこいい息子の姿を見ることができて、ちょっと感動してしまいました。


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