きかんしゃトーマス
70年以上の歴史をもつ、イギリス生まれのクラシックキャラクター。日本でも子どもに圧倒的な人気を誇る
2026.3.28 UPDATE!!
2014年の「
きかんしゃトーマス
号」走行開始から10年以上の歴史を持つ、静岡県・大井川鐵道の「DAY OUT WITH THOMAS(TM)」。これまでも数々の仲間たちが加わってきたが、2026年、ついにファン待望の出来事が現実となった!なんと、トーマスの大親友である緑色のタンク機関車「パーシー」が、本物の蒸気機関車としてアジアで初めて本線上を走行デビューしたのだ。一般公開に先駆けて行われた3月5日の報道お披露目イベントには、親子モデルの長谷川真美さんとあおとくんも参加。転車台でのデビュー演出から乗車体験まで、トーマスの世界をリアルに体験した一日をレポートする。
新金谷駅に降り立った瞬間、「今日はパーシーに乗れるんだよね!」と、朝からあおとくんのテンションは最高潮だ。イベントが始まるまでの待ち時間は、駅の目の前に建つ「プラザロコ」へ。ここには今回のデビューに合わせた新商品がずらりと並び、長谷川親子は早くもショッピングモードに。
お土産のチェックも旅の醍醐味。パーシーデザインのアイテムを手に取り、「これも欲しい、あれも欲しい!」と、取材を忘れて目移りしてしまう真美さんとあおとくんの姿が微笑ましい。
パーシーのデビューイベントは、新金谷駅のトーマスフェア会場内にある転車台からスタート。地元・島田市の園児たちや報道陣が待ち受けるなか、遠くから力強いドラフト音と高く鋭い汽笛が聞こえてきた。現れたのは、ピカピカに磨き上げられたグリーンの車体、蒸気機関車「きかんしゃパーシー号」だ!
さらに会場を興奮させたのは、運転台に佇むトップハム・ハット卿の姿!扮しているのは大井川鐵道の鳥塚社長で、まさに絵本やアニメから飛び出してきたかのような光景には、観客からもどよめきが。
ゆっくりと動き出した転車台の上で、ぐるりと回るパーシーの姿はSLならではの重厚感!鮮やかなグリーンのボディに丸い顔、そしてかわいい目が左右にくりくりと動くと、イベント会場は一気に盛り上がりを見せた。
「あおくん、パーシー号に乗るよ~!」。そう真美さんに促され、碧音くんが客車へ足を踏み入れた瞬間、その顔がパッと輝いた。車内に一歩入れば、そこはもうソドー島の世界。座席のヘッドカバーから壁面の装飾まで、どこを見渡してもトーマスとその仲間たちがあふれている。
座席のイラストを一つひとつ確認したり、窓の外をのぞいたり、あおとくんも真美さんも大忙し! 5歳の男の子にとって、大好きなキャラクターに包まれて旅ができる時間は、まさに魔法にかかったような瞬間なのだ。
いよいよ、パーシー号出発の時。ゆっくりと車両が動き出し、新金谷駅のホームを離れていく。ほどなくすると、どこかで聞き覚えのある声が車内に響いてきた。「あれ?パーシーの声がするよ」とあおとくん。そう、今回の目玉は、車内アナウンスをパーシーがしてくれること!
「みんな、こんにちは!僕が誰だかわかる?車体番号は6番、緑色のタンク機関車だよ…(ウフフ)。そう!パーシーだよ」
スピーカーから流れるパーシーの元気な声に、あおとくんはもちろん、車内にいる子どもたちが一斉に耳を澄ます。「今日は僕に会いに来てくれて、本当にありがとう!今日の僕は、いつもみたいに郵便列車じゃないんだ。みんなを旅に連れていくんだ。すごいでしょ?」。誇らしげに語るパーシーの言葉に、大人たちからも思わず笑みがこぼれる。
大井川に沿ってパーシー号が北上していくと、窓の外には美しい茶畑が。「みんな、窓の外を見て!わあ、きれいな緑色の茶畑がいっぱいだね!ソドー島にも負けないくらい、素敵な景色だと思わない?」とパーシー。アナウンスに耳を傾けながら眺める景色は、いつもよりずっと特別に感じるから不思議だ。
列車が受験生に大人気の「合格駅」を通過するときは、パーシーも「へぇー!合格駅!」とその名前にびっくりしたり、ホームに40体以上のたぬき像が並ぶ「神尾駅」では、「た〜くさんたぬきさんがいたね!かわいかったね〜!」と驚きの声を上げたり、聞いているとパーシーと一緒に旅をしているようで、本当に楽しい。
道中、車内では「パーシークイズ」も開催。「第1問!青色のボディで車体番号は1番、ぼくと一番の仲良しはだ~れだ?」とパーシーが質問すると、あおとくんは即座に「トーマス!」と回答。続く第2問の答えは「トビー」、第3問は「ニア」と、仲間たちの特徴を捉えたクイズに、車内は一体感に包まれた。
旅のもう一つのお楽しみは、ランチタイム。大井川鐵道名物「きかんしゃトーマスランチボックス」の蓋を開けると、キャラクターの顔が描かれた巻きものやおかずがぎっしり。「食べるのがもったいないくらいかわいいね!」と言う真美さんの言葉に、あおとくんは大きくうなずく。パーシーの力強い走りを感じながら頬張るお弁当は、格別の思い出になったよう。
川根温泉笹間渡駅についたパーシー号は、再び新金谷駅へ。最後は、「今日はみんなに会えてとってもうれしかったよ。みんなとここでお別れするのはとっても寂しいけど、ぼくもまだまだいっぱい働くよ〜。それじゃぁ、みんな、また僕に会いに来てね!」と乗客へメッセージ。パーシーのラストアナウンスを聞き、あおとくんも「絶対また来るよ!」と大きな声でお返事して、楽しいパーシーとの旅を締めくくった。
大井川鐵道の旅において、新金谷駅の向かいにある「プラザロコ」は、単なる待合所ではない。実はここ、小さな子ども連れファミリーにとって“最強のベースキャンプ”なのだ。トーマスとパーシーと一緒に記念撮影ができるフォトスポットや、プラレールに触って遊べるコーナー、さらには古いSLや駅舎の展示もあり、時間待ちをする子どもが退屈してぐずる心配がないのは親にとって本当にありがたい。
また、設備面も至れり尽くせり。清潔な授乳室やおむつ替えスペースが完備され、広々とした休憩スペースにはベンチも数多く設置されている。「乗車前にここで一息つけるのは助かりますね」と真美さんもうれしそう。
本物の蒸気機関車として本線を走る「きかんしゃパーシー号」の登場により、さらにお楽しみが満載となった「DAY OUT WITH THOMAS(TM) 2026」。これから2027年の3月まで年間を通して開催されるのも今年初!「今まで以上に物語の世界に入り込めた気がします。パーシーの声を聞きながら旅ができるなんて、本当に夢のようでした!」と、真美さんも大満足の様子。6月と12月には、トーマス号とパーシー号がそろって運行する特別運転も予定されているとのこと。まさに、トーマスファンにとっては見逃せない一年になりそうだ。【ウォーカープラス/PR】
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取材・文=水島彩恵
撮影=奥西淳二
(C) 2026 Gullane (Thomas) Limited.
■「DAY OUT WITH THOMAS(TM) 2026」
期間:実施中~2027年3月末
場所:大井川鐵道 新金谷駅~家山駅・川根温泉笹間渡駅、千頭駅~奥泉駅、ほか箇所
時間:新金谷駅きかんしゃトーマスフェア9:00~16:00(見学は16:30まで) ※トーマス号・パーシー号等の運転時間は公式サイトをご確認ください
料金:パーシー号・トーマス号乗車料金(片道)大人3000円、子供1500円 ほか
新金谷駅トーマスフェア入場料 1人500円(0歳児無料、購入当日に限り有効、再入場可)※4月3日(金)より内容をリニューアル予定(入場料1100円)
大井川鐵道公式サイト:https://thomas.daitetsu.jp/
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写真=島本絵梨佳、奥西淳二、阿部昌也
取材・文=平井あゆみ、原 西香、水島彩恵、北村康行
サイトデザイン=音田佳明(UNTEN)
バナーデザイン=飯泉洋二、大野有香(two is one)