
劇場版「映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち」春休み試写会に潜入!ママが子どもに見せたくなる……新作映画に込められたメッセージとは
2025.3.26 UPDATE!!
2025年3月28日(金)、児童向けアニメ「
きかんしゃトーマス
」の劇場版「映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち」が公開される。その春休み試写会に特別に招待されたモデルの小西ゆきこさん&ゆうのすけくん(5歳)親子が、イベントと本作の鑑賞を楽しんできた。

春休み試写会に参加した小西ゆきこさん&ゆうのすけくん親子は、東京・新宿の映画館「新宿ピカデリー」を訪れた。同イベントには、きかんしゃトーマスと、お笑いコンビのバッテリィズ(エースさん、寺家さん)が登壇。会場は多くの親子連れで賑わった。





最新作『映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち』で描かれるのは、原作誕生当初から発信し続けてきた“友情とチームワーク”。どんなトラブルが起きても、トーマスと“きしゃトモ(友だち)”の仲間たちが、みんなでアイデアを出し合って困難を乗り越えていく感動の友情物語となっている。

今回、ソドー島では「ピカピカまつり」や「お菓子作り大会」など、楽しいイベントが行われることになっていた。そんななか、“腕の見せどころ”とはりきっていたトーマスたちなのだが…。仕事はそっちのけで競争に夢中になったり、お菓子の材料が飛びはねてパーシーが“卵かけパーシー”になったりとトラブルが続出。

さらに「ビーチ・カーニバル」用の蒸気オルガンが壊れてしまったことで、人々に音楽を届けることができない事態に。苦戦を強いられながらも、トーマスと仲間たちは、この“最大のピンチ”を乗り越えようと奮闘する。

映画の鑑賞中は、トーマスの紙製サンバイザーを着けて、オリジナルソングを聞きながらノリノリになっていたゆうのすけくん。トーマスとパーシーが大きな岩に追いかけられるなど、“ドキドキ・ワクワク”な展開になっていくと、真剣な眼差しへと表情が変わっていった。

また、「ピカピカまつり」のために“繊細な作り”のライトを2つ運ぶことになっていたトーマスは、1つを壊し、もう1つをなくしてしまう…という展開に。しばらく落ち込んでいたが、「ぼくがふざけていたからだ」と、みんなに打ち明けると、ゴードンから「正直に言ってくれてありがとう。正直に話すことが大事なんだ」と諭される場面があった。
「正直でいよう」という、こうしたメッセージのほか、作中には「何度でも挑戦しよう」「友だちを頼ろう」「大好きはそれぞれ」といったメッセージが込められた場面も登場した本作。鑑賞を終えると、ゆうのすけくんは「トーマスがかっこよかった!」と大満足の表情。これにママのゆきこさんも「トーマスもそうですけど、誰かが失敗すると誰かが助けてくれて…と、仲間を助け合う姿がたくさん描かれていて、みんなかっこよかったですね」と笑顔を見せた。

続けて、「『正直に話すことは大事なこと』といったような金言もたくさん出てきて、大切なことに気付けたり、学べたりする作品だったなと思います」と、ゆきこさん。「作品後半の“きしゃトモ”の仲間たちを紹介していくパートもいくつかに分かれていて観やすかったですし、歌を歌ってくれるお兄さんとお姉さんが出てきたときは、ゆうのすけの目が一番キラキラしていました。あと、最初にお笑いコンビのバッテリィズときかんしゃトーマスが登場したシーンも身を乗り出して楽しんでいて。『本物のトーマスに会えた~!』って大喜びでした」と感想を語ってくれた。


