赤ちゃんエルモに釘付け!「Hello!セサミストリートの世界展」の見どころ&注目グッズをレポート
2024.3.28 UPDATE!!
子ども向け人気教育テレビ番組
「セサミストリート」
の誕生55周年を記念した展覧会「Hello!セサミストリートの世界展」が、東京・銀座の松屋銀座8階イベントスクエアにて、2024年3月26日から4月8日(月)までの期間、開催されている。そこで開催日初日の朝、モデルの富名腰明理(ふなこしあかり)さんが、ひと足早く会場に潜入!見どころや注目グッズをチェックしてきた。
貴重な資料やパペットに大興奮!
同展覧会には、普段見ることができない貴重な資料や実物パペットなどが展示されている。会場内を構成するのは、セサミストリートを感じる・識る・聴く・出会うなど7つの要素。最新映像を見たり、意外と知らない舞台裏をのぞいたり、写真撮影をしたり…とさまざまな楽しみ方ができる。
注目は、会場に入ってすぐの場所に設置された、本展の目玉・クッキーモンスターのキッチンカー!助手席や、側面に配置された画面内では、クッキーモンスターの相棒であるゴンガーの姿も発見。食べ物が好きだという彼らは、映像で食べ物や料理方法について教えていた。
また、クッキーモンスターのキッチンカーの背後には、大きなスクリーンで、セサミストリートの街並み映像がダイナミックに映し出されていて感動!新型コロナ感染症の影響もあり、現在、同番組の撮影は、街並みセットが組んであるカウフマン・アストリア・スタジオだけでなく、マンハッタンの真ん中にあるSesame Workshop本社のスタジオでの“クロマキー撮影(映像を合成する特撮技術)”が増えているそうだが、そのクロマキー合成用の高画質画像を、ここでは特別に使用しているという。
お次は、日本初展示となる13カ月の赤ちゃん時代の「ベビーエルモ」の側へ。間近で見た富名腰さんは「赤ちゃんならではの恰好がラブリー!かわいいベビーエルモのパペットに会えるなんて、貴重な機会ですね」と目を輝かせていた。ちなみに、同展ではほかに、ゴミ箱で暮らしているモンスターのオスカーや元気いっぱいのゾーイなど、等身大のキャラクターたちが集結していた。