リサとガスパールの簡単レシピ!ずんだあんだんご、三色弁当、パンプキンパイの作り方動画を紹介

2023.11.20 UPDATE!!

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レタスクラブでは、 リサとガスパール とのコラボ企画「リサとガスパールのボナペティ」として、公式Instagram( @lettuce_official )でレシピ動画をアップしている。公開中のレシピ動画の中から、今回はずんだあんだんご、三色弁当、パンプキンパイの動画を紹介!

リサとガスパールのボナペティとは?

レタスクラブは、時短レシピ&献立から生活に役立つ読みものまで、毎日をラクにするお役立ち情報が満載の生活情報サイト。そんなレタスクラブの公式Instagramで公開中の「リサとガスパールのボナペティ」では、リサとガスパールが登場しプロが考えた簡単レシピを紹介している。レシピはどれも身近な食材を使っていて、レンジやフライパンひとつでできるものばかり。生地を丸めるガスパールやお化けに変身したリサなど、二人のかわいい姿にも注目してみて。

紹介したレシピを作ったら、Instagramで「 #レタスクラブ #リサとガスパールのボナペティ」のタグを付けて投稿してみよう。

ふわふわ食感の「ずんだあんだんご」

ふわっふわの豆腐白玉にずんだあんの甘さがやさしい
ふわっふわの豆腐白玉にずんだあんの甘さがやさしい

一つ目のレシピは、豆腐と枝豆がたっぷり入ったヘルシーな和スイーツ「ずんだあんだんご」。枝豆をすりつぶして作るずんだあんは、やさしい甘みと豆の素朴な風味が魅力。白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜて作っただんごの生地は、たっぷりのお湯でゆでればふっくらモチモチに。

●材料(2人分)
※1人分68キロカロリー
・絹ごし豆腐…1/3丁(約100グラム)
・白玉粉…60グラム
【ずんだあん】
  ∟枝豆(さやつき)…100グラム
  ∟砂糖…15グラム
  ∟塩…少々

●作り方
▷1. ずんだあんを作る
(1) 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外)を入れて混ぜ、枝豆を加えて約10分やわらかめにゆでる。ざるに上げてさやから出し、薄皮をむいて保存用密閉袋などに入れる。袋の上からめん棒などを転がしてしっかり潰す。

(2) ボウルに(1)、砂糖、塩を入れてよく混ぜる。6等分して丸め、バットに並べて冷蔵庫で冷やす。

▷2. 生地をこねる
(1) 豆腐はざるにのせて水けをきり、白玉粉とともにボウルに入れる。

(2) 手で豆腐をくずしながら、混ぜ合わせる。

(3) 全体が混ざったら、手のひらのつけ根で耳たぶくらいのやわらかさになるまで約1分こねる。生地がかたければ豆腐を、やわらかければ白玉粉を少量加えて調整する。

\ ポイント /
豆腐をくずし、全体が均一に混ざったら、表面がなめらかになるまで手のひらのつけ根でしっかりこねる

▷3. だんごを丸める
(1) (3)の生地を6等分して丸める。

(2) やや平たくしてからずんだあんをのせ、生地を少しずつのばしながら包み、丸める。表面にひび割れがあるとゆでているときに割れてしまうことがあるので、表面がなめらかになるまで丁寧に丸めて。残りも同様にして全部丸める。

▷4. ゆでる
(1) 鍋にたっぷりの湯を沸かし、3を1個ずつ入れてゆでる。

(2) そのままさわらずに2〜3分ゆで、全部浮いたらさらに1分ゆでる。鍋底にくっついているものがあれば、菜箸などではがす。

(3) 網じゃくしですくって、氷水にとる。1〜2分おいて完全に冷えたらざるに上げて水をきる。

\ ポイント /
氷水に入れてしっかり冷やしたあとは、水をよくきってから盛りつける。

できたてのふわっとした食感は格別!
できたてのふわっとした食感は格別!



冷めてもおいしい「三色弁当」

しっとりひき肉が冷めてもおいしい「三色弁当」
しっとりひき肉が冷めてもおいしい「三色弁当」

続いて紹介するのは、外でもスプーン1本で食べられる彩り豊かな「三色弁当」。メインの「豚肉ねぎみそ」さえ冷凍保存しておけば、当日の朝はレンチン解凍するだけ。コーンやほうれん草も市販の冷凍品を活用すれば、さらにスピードアップできそう。

【豚肉ねぎみそ】
[材料(3回分)と作り方]
1. フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、豚ひき肉200グラムを強めの中火で2~3分炒める。ぽろぽろになったら、長ねぎ1/2本の小口切りを加え、さらに1分炒める。

2. ねぎがしんなりしたら、みそ大さじ2とみりん大さじ1、酒大さじ1を混ぜたものを加えて1~2分炒め、しっとりしたら火を止める。

[保存方法]
粗熱をとり、3等分して1回分ずつラップに包み、まとめて冷凍用保存袋に入れ、冷凍室へ。冷凍室で2~3週間保存可能。

三色弁当
●材料(1人分)
※1人分608キロカロリー/塩分2.8グラム
・「豚肉ねぎみそ」(冷凍)…1回分
・梅干し…1/2個
・ホールコーン缶…1/4缶(約30グラム)
・ほうれん草…1/4わ
・ご飯…200グラム
・サラダ油 ・みりん ・酒 ・塩 ・こしょう
※動画では2人分の材料で作っています。

●作り方
▷1.
「豚肉ねぎみそ」は電子レンジで約1分加熱し、耐熱容器に移してよく混ぜ、ふんわりとラップをかけてさらに30秒~1分加熱する。梅干しは種を除いて包丁でたたく。

▷2.
フライパンに油小さじ1/2を熱し、コーンを汁けをきって入れ、さっと炒める。梅干し、みりん小さじ1/2、酒小さじ1を加え、水けがなくなるまで炒めて取り出す。

▷3.
ほうれん草は塩ゆでして冷水にとり、1.5センチ長さに切って水けを絞る。フライパンはペーパータオルで汚れをふき取り、油小さじ1/2を熱し、ほうれん草をさっと炒める。塩、こしょう各少々で調味する。

▷4.
弁当箱にご飯を詰め、豚肉ねぎみそ、コーン、ほうれん草を彩りよくのせる。

豚ひき肉の代わりに、とりひき肉で作ってもOK
豚ひき肉の代わりに、とりひき肉で作ってもOK



シンプルな材料ですぐできる「パンプキンパイ」

バターや生クリームは必要なし、かぼちゃとおうちにある材料で作る「パンプキンパイ」
バターや生クリームは必要なし、かぼちゃとおうちにある材料で作る「パンプキンパイ」

最後は、冷凍パイシートを使った「パンプキンパイ」を紹介。牛乳とはちみつで仕上げるかぼちゃのフィリングとパリサク食感に焼き上がったパイ生地は相性抜群。一度に食べきれる小さな手の平サイズのパイは、ちょっとしたパーティやお土産にも重宝しそう。

●材料(直径8センチのタルト型4個分)
※1/4個で251キロカロリー
・かぼちゃ…1/5個(正味約250グラム)
・卵黄…1/2個分
・冷凍パイシート(20センチ四方)…1枚[室温で半解凍しておく]
・牛乳…大さじ1
・上白糖…40グラム
・はちみつ…大さじ1
・シナモンパウダー…適宜
・溶き卵(パイにぬる用)…適宜

●作り方
▷1.
パイシートはめん棒で30センチ四方にのばす。直径約10センチのコップやお椀などを当てて8枚に円くくりぬく。そのうち4枚はタルト型に敷き込み、ラップをかけて冷蔵庫で約30分休ませる。残りの4枚は重ねてラップで包み、冷凍庫で冷やす。

▷2.
かぼちゃは皮つきのままラップで包み、電子レンジで約10分加熱する。取り出して包丁で皮をむき、ボウルに入れる。上白糖、はちみつ、卵黄、牛乳、シナモンパウダーを順に加え、そのつど木べらでよく混ぜ合わせる。

\電子レンジでの加熱時間について/
電子レンジを使う場合は500ワットのものを基準としています。600ワットなら0.8倍、700ワットなら0.7倍の時間で加熱してください。

▷3.
包丁でかぼちゃのランタンの顔に切り抜く。

▷4.
1のタルト型も取り出し、2をスプーンで1/4量ずつ入れ、表面をならす。縁に溶き卵をはけでぬり、3をのせる。指で縁を上から押さえて留め、さらに表面に溶き卵をぬる。

\ ポイント /
・縁に溶き卵をしっかりとぬると、焼いたときにふたの部分が浮かず、きれいに仕上がります。
・ふたのパイシートは指で縁を押さえ、タルト型に敷いたパイシートとくっつけます。はみでた部分は切り取らず、そのままにします。

▷5.
オーブントースターで約15分、きつね色になるまで焼く。(一度に庫内に入らない場合は、2度に分けて焼く)取り出して網の上にのせてさまし、型をはずす。

かぼちゃのこっくりとした甘みに、シナモンパウダーの香りがスパイシーなアクセントに
かぼちゃのこっくりとした甘みに、シナモンパウダーの香りがスパイシーなアクセントに




(C) 2023 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre

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