スヌーピーミュージアムでルーシーの魅力を再発見！心が元気になる新企画展＆大人気ぬいぐるみ作りを体験【PR】

世界中で愛され続けるコミック 「PEANUTS(ピーナッツ)」 に登場するルーシーは、どんな時も自信満々で堂々と生きる女の子。ピーナッツいちの“ガミガミ屋”として知られる一方、片思いをしている男の子の前では乙女の顔を見せるなど、どこか憎めないキャラクターだ。そんなルーシーにスポットを当て、「もっと自分らしく生きていいんだよ」というメッセージを発信する新企画展「『今こそ、ルーシー！』～LUCY IS HERE～」が、スヌーピーミュージアム(東京都町田市)にてスタートした。

今回は、モデルの安達哲也さんと高橋晴香さんが、ミュージアムを訪問。ルーシーが主役の企画展から、それに連動したカフェメニュー、ミュージアムショップの新グッズ、さらにはスヌーピーのぬいぐるみを作れる大人気ワークショップまで、フルコースで体験レポート！

自分らしく生きるルーシーに勇気をもらえる原画が集結

「『今こそ、ルーシー！』～LUCY IS HERE～」では、シュルツ美術館(アメリカ・カルフォルニア州)が所蔵する貴重な原画・複製原画46点を、6つの章に分けて展示。個性豊かなルーシーと仲間たちの愉快なエピソードを、たっぷりと目にすることができる。

「どんな未来もわたしの未来」と題したコミックに、こんなやりとりがある。チャーリー・ブラウンが「大きくなったら何になるつもりか、きみはちゃんとわかってる？」と尋ねると、ルーシーは「かしこい子よ！」とキッパリ。これを見ただけで、ルーシーが自己肯定感の塊であることが、よくわかる。

ルーシーが良心的な価格で仲間たちの相談にのる「精神分析スタンド」の章でも、さまざまな顔が見えてくる。悩みを解決するべく熱心にアドバイスを送る一方、やっぱりお金が目的？と感じるストーリーもあり、クスッと笑わずにはいられない。

哲也さんと晴香さんも、我が道を行くルーシーに「おもしろい！」と思わず声を上げたり、ルーシーとスヌーピーのキュートなイラストに「かわいい〜」と目を細めたり、十分に満喫した様子。ルーシー好きのファンだけでなく、これまで彼女のことを詳しく知らなかった人も、展示を観終えた時にはポジティブな気持ちで満たされ、ルーシーのことが大好きになっているはずだ。

なお、取材当日は、シュルツ美術館の巡回展担当レジストラーであるアシュリー・レクライト氏と、スヌーピーミュージアム館長の中山三善氏が登壇した。レクライト氏はルーシーについて「ルーシーはピーナッツの中で、一番複雑な人格を持ったキャラクターだと思います。いじわると見られる時もあれば、シュローダーに片思いするような優しい面も持っています」と説明。中山氏も、ルーシーの“片思い少女”としての側面に触れ、「強いルーシーと乙女チックなルーシーが、ひとりの中に共存しているのが非常に興味深い」と、彼女の魅力を語っていた。

“コミックに入れる”フォトスポットや新グッズも

また、企画展示室があるミュージアムの2階には、“映える”写真を撮影できるコーナーも。まずは、見上げるほど大きなスヌーピーのドッグハウスに入り、入り口から顔を覗かせる哲也さんと晴香さん。さらにその近くには、今回の企画展に合わせて新たなフォトスポットが登場しており、コミックの世界に入ったような写真を撮ることもできる。

写真撮影を楽しんだあとは、ミュージアムショップ「BROWN'S STORE(ブラウンズストア)」へ。この夏の新商品「キャンバスアートパネル」(Sサイズ各3960円/Mサイズ各4290円) は、Sサイズ6種類、Mサイズ3種類が展開されており、企画展のキービジュアルになっているイラストがデザインされたものも。部屋に飾れば、落ち込んで帰って来た時も、ルーシーとスヌーピーが元気をチャージしてくれそう！

「コミック缶バッジ」(各550円)も注目の新アイテム。コミックのワンシーンが描かれた缶バッジは、全3種類。そのうち2種類は、スヌーピーとルーシーのデザインで、企画展を鑑賞した記念にゲットするのもおすすめだ。

これらのほか、蓋にちょこんと座るスヌーピーとチャーリー・ブラウンがかわいらしい「キャニスター」(3300円)や、内側に簡易保冷素材が使用されている「タイベック ランチバッグ」(3520円)も提供されているので、ぜひ店頭でチェックしてみて。

自分だけのスヌーピーを作れる！ぬいぐるみワークショップ

次に向かったのはワークショップルーム。今回、哲也さんと晴香さんが体験したのは、スヌーピーのぬいぐるみ作り。毎月申し込み開始と同時にチケットが即完売してしまうほど、大人気のプログラムだ。要望に応え、今後は実施回数を増やして開催するとのこと。

初めに、ぬいぐるみが身につけるTシャツと首輪の色を選び、Tシャツにプリントしてもらう名前と日付を用紙に記入したら、本格的に作業がスタート！まずは頭、体の順に綿を詰めていくのだが、量を調整することで、自分好みのスヌーピーに仕上げられるのが、手作りならではの醍醐味。晴香さんは綿がたくさん詰まった元気なスヌーピー、哲也さんは綿少なめの脱力系スヌーピーを目指すことになった。

しかしこの後、哲也さんのスヌーピーは、早々に路線変更することに。「これハマりそう。黙々と詰めちゃう」と話していた哲也さん。机に用意してあった綿だけでは足りず、“おかわり”するほど多くの綿を使ったスヌーピーは、脱力系とは言い難いフォルムになっていたが、哲也さんは「だいぶスヌーピーっぽくなってきた」と満足げ。一方の晴香さんも順調に作業を進め、2人そろってペレットと呼ばれる詰め物を入れる作業に突入した。ペレットと綿を詰め終えたら、その場でスタッフが背中を縫い、ぬいぐるみの本体が完成！

この後は、針の混入がないことを検針機で確かめたり、風を浴びさせて汚れを落としたりしていく。ここまでくれば、残る作業はあとわずか。Tシャツを着させて首輪をつけ、ブラシで毛並みを整えたら、オンリーワンのスヌーピーの出来上がり！晴香さんは「まるで自分の子供みたい」とニコニコ顔。哲也さんも大いに楽しんだ様子で「男性でも熱中しちゃうかも。カップルなどで来ても、名前と日付がTシャツに入るから、記念になって良いですよね」と感想を教えてくれた。

なお、ぬいぐるみワークショップの参加料金は6050円。小学生以上を対象とした8月分のワークショップは、すでに受付を終了しているが、今後も定期的に開催予定とのこと(作業の内容は変更になる場合あり)。8月10日(木)10時15分から開催される、小学生以下限定のワークショップ(未就学児参加可、付き添い1名まで)は、7月21日(金)18時より、先着にて受付を開始する。

ルックスも味も大満足！企画展連動メニューに舌鼓

スヌーピーミュージアムでのデートも、いよいよ大詰め。最後に、ミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)」を訪れ、企画展の連動メニューを味わうことになった。

「ルーシー＆チャーリー・ブラウンのフットボールサンドイッチ」(2420円/スープ・セットドリンク付き)は、ボール型のパンをフットボールに見立てたサンドイッチ。ルーシーのいたずらにチャーリー・ブラウンがいつも騙されてしまうコミックをモチーフにしている。バスケットの中には、2種類のサンドイッチとフライドポテトがイン！男性も満足できるボリュームがうれしい。

食事メニューだけでなく、華やかなデザートとドリンクも見逃せない。「BLEAH！ BLEAH！ ルーシー＆スヌーピー レモンブリュレ」(1375円)は、レモンクリームとマスカルポーネが爽やかなハーモニーを奏でるブリュレに、スヌーピーが大好きなアイスクリームとフルーツが添えられている。

「ガミガミ屋ルーシーのバブルベリーソーダ」(1045円)は、ベリーの鮮やかな赤でルーシーのドレスをイメージ。ひんやり冷たいアイスクリームとシュワシュワした炭酸、ゴロゴロ入ったベリーの酸味が、夏にぴったりな一杯に仕上がっている。

キッズ無料キャンペーンや英語が学べるイベントも

ピーナッツ尽くしのデートを心ゆくまで楽しみ、大満足の哲也さんと晴香さん。なお、今回は大人の男女による体験レポートだったが、夏休みに親子で出かけるのもおすすめだ。スヌーピーミュージアムでは、大人1名の入場で、小学生以下の子供1名が無料になる「キッズフリー」キャンペーンを2023年8月31日(木)まで開催しているほか、館内を回りながら英語を学べる、子供向けのワークシートも配布中。ワークシートは小学生以上を対象にしたものと、未就学児用の2種類が用意されている。子供から大人までみんなが笑顔になれるスヌーピーミュージアムで、楽しい夏の一日を過ごそう！【ウォーカープラス／PR】

取材・文=水野梨香
撮影＝島本絵梨佳

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