トーマスの劇場版最新作の情報解禁!“日本から来た世界最速のケンジ”が早くも話題沸騰

2020.10.21 UPDATE!!

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2021年春、劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』の公開が決定。本作では“日本から来た世界最速のケンジ”なる新キャラクターが登場するとあって、早くもネットをザワつかせている。

ショーに出演するため日本からやって来た世界最速の男、ケンジ
ショーに出演するため日本からやって来た世界最速の男、ケンジ


来年公開の劇場版は、原作出版75周年を迎えた「きかんしゃトーマス」の長編シリーズ16作目。トーマスたちの働くソドー島にやってきた、“未来の発明ショー”をめぐる騒動を描く。発明家のルースに「機関車は史上最高の発明よ」とほめられたトーマスは、ショーを盛り上げようと大奮闘。ところが目を離したすきに、ルースの発明した空飛ぶエアカーの設計図が盗まれてしまう。トーマスを筆頭に、パーシー、ゴードン、ジェームスら、おなじみの仲間たちで結成された“スチーム・チーム”は、力を合わせて設計図の奪還に挑む……というストーリー。

【写真】トーマスと打ち解け、日本について教えてあげているケンジ
【写真】トーマスと打ち解け、日本について教えてあげているケンジ


初登場のケンジは、発明ショーのために日本から招かれた世界最速の超特急。最先端の電気エンジンで動くケンジは、気さくな性格でみんなに好かれるキャラクターとのこと。トーマスに日本のことを教えてあげるシーンも盛り込まれているそうで、ケンジが何を語っているのか、とっても気になる!

ケンジのビジュアルは、昭和の新幹線、いわゆる0系をベースに、未来的なカラーと素材感でアレンジした新旧ハイブリッド。連結部分が顔になっていることや、黒目がちの流し目とキリリとした眉、さらには“世界最速のケンジ”というパワーワードがクセになると話題を集めている。さらに、本作にはかねてより人気が高かった日本の蒸気機関車、ヒロも登場。同郷のヒロとケンジの交流もぜひ見たい……!

あまりにも早すぎるケンジ(写真中央)と、同郷のヒロ(同右)、そしてトーマス
あまりにも早すぎるケンジ(写真中央)と、同郷のヒロ(同右)、そしてトーマス


昨年公開された『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』は興収1.5億円突破の大ヒット、新型コロナウイルスにより半年遅れの公開となった75周年記念作品の『チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』も現在絶賛公開中と、未就学児を中心にファミリー層から絶大な支持を得ているトーマスの長編シリーズ。ケンジの登場で、前作、前々作を超えるヒットとなりそうな予感大だ。そして、いまだ発表されていないケンジのCV(キャラクターボイス、吹き替え)も気になるところ。公式サイトの正式オープンを楽しみに待とう!

(C) 2020 Gullane (Thomas) Limited.

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きかんしゃトーマス

70年以上の歴史をもつ、イギリス生まれのクラシックキャラクター。日本でも子どもに圧倒的な人気を誇る

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