大井川鐵道の「きかんしゃトーマス号」でショートトリップ

2018年10月14日(日)まで、大井川鐵道(静岡県島田市)の蒸気機関車「きかんしゃトーマス」が大井川沿いの自然の中を約37.2km走行する「DAY OUT WITH THOMAS 2018」が開催中。新金谷駅から千頭駅間を、きかんしゃトーマス号とジェームス号が駆け抜ける！

2014年にスタートしたきかんしゃトーマス号とジェームス号の運行は、リアルなビジュアルと愛らしい表情がたちまち話題となり、毎年予約殺到の人気イベントとなっている。その様子を動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の菊原梨華さんがレポートしてくれた。

「実物大のトーマスに会えるなんてここでしか体験できないですよね。とっても楽しみです」と菊原さん。まずは、お土産をチェックするため、トーマス号やジェームス号の始発駅の新金谷駅前にあるプラザロコへ。きかんしゃトーマスにまつわる大井川鐵道限定アイテムが豊富にそろっている。

「プラザロコにはお土産のほか、SLや客車も展示されているので、ぜひ立ち寄ってみて」と菊原さん。また、きかんしゃトーマス号・ジェームス号の運転日には、新金谷駅の車両整備工場を特別公開している。トーマス号やジェームス号が出発前に準備する光景や、1日の仕事を終えて車両整備工場に戻ってくる姿など、間近で見ることができるのでぜひ参加してみよう。

そして、いよいよ待ちに待ったトーマス号がホームに到着！

さっそくホームに向かうと、この日限定でやってきたというトップハム・ハット卿を発見。さらに当日は、トーマス号とジェームス号が連結した特別バージョンで運行！

「トーマスもジェームスもとても迫力がありますね。アニメや絵本の世界に入り込んだようでドキドキする(笑)」と菊原さん。「目も動いて表情も豊か。今にも喋り出しそう」と満面の笑みを浮かべ、トーマスとジェームスの虜になった様子。