大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」に乗って自然を満喫!【PR】
2017.8.2 UPDATE!!
いよいよ新金谷駅から千頭駅を目指して出発!戦前から戦後に活躍した「オハ35系」の車両はとってもレトロ。車内の内装もトーマス一色だ。ちなみに、金谷駅に停車していたバスのバーティーは、トーマス号と一緒に運行するので、千頭駅に向かう途中に、車窓越しに遭遇するお楽しみも。
そして旅の楽しみの一つなのが駅弁。中島さんが選んだのはキッズサイズの「きかんしゃトーマス弁当」(950円)だ。弁当を包んでいる紙箱は、フタを開けてミシン目を切ると、トーマスがパカッと立つ立体的な作り。そして中身は…「エビフライやタコさんウィンナー、海苔巻きの上の海苔がトーマスと車輪になってます!」(中島さん)。
さらに、車内販売限定の「きかんしゃトーマスカスタードケーキ」(9個入り・720円)も購入。「こっちは焼印がトーマス!」(中島さん)。
また、この日は初となる“プラレール客車”も登場。現在20種類以上発売されている「プラレールきかんしゃトーマス」の車両全種類、自由なレイアウトが楽しめるレールのほか、情景パーツ、2台の大型ジオラマなどが設置された。同ジオラマはプラザロコ内に展示され、新金谷駅では期間中毎日、旅の終着駅となる千頭駅では無料休憩所内でトーマス号・ジェームス号の運転日に、それぞれ見ることができる。
約70分で終着駅で旅の目的地でもある千頭駅に到着。構内にはトーマスの一番の友達・パーシーと、蒸気機関車のヒロの姿も!左から、緑の「パーシー」、黒の「ヒロ」、青の「トーマス」、赤の「ジェームス」。4両の機関車が並ぶ姿に感動しきりの中島さん。「目もクルクル動いてる!」。
トーマス号運転期間中は、ディーゼル機関車・ラスティーによる遊覧貨車運転(1名・300円)やいたずら貨車、いじわる貨車も展示されている「トーマスフェア」を開催している。「転車台できかんしゃトーマス号ときかんしゃジェームス号が方向転換する様子を見ることもできますよ」と中島さん。
ヒロとパーシーのみ運転台を見学することができる。「ボタンを押すとヒロとおしゃべりができます!」(中島さん)。
千頭駅から徒歩3分ほどの場所にある「音戯の郷」でも同期間、トーマスフェアを開催している。トーマスのゲームや撮影スポットでトーマスや仲間たちともっと仲よしに。
「音戯の郷」前に停車しているバスのバーティーの中を特別に見学させてもらった。「トーマスたちのシートカバーがトーマスたちのキャラクターになっているほか、撮影の名所が紹介されたポスターも!」(中島さん)。※通常バーティーの車内見学はなし
旅の最後は「道の駅 川根温泉」近くで鉄橋を渡るトーマスを撮影。煙突から煙をたなびかせながら走るトーマスの姿は圧巻!最後尾にはジェームスの姿も。
トーマスとのひと時はこれで終了。「大人もワクワクできるトーマスの旅。トーマスの世界をリアルに体感できるなんて本当にうれしい。みんなが夢中になる理由がわかりました。ぜひまた来たいです!」と中島さん。7月25日現在、乗車チケットはほぼ完売となっているが、キャンセルなどで当日券が出る場合も!詳しくは大井川鐵道のサイト(http://oigawa-railway.co.jp)まで。【ウォーカープラス編集部】
CRAING
■「Day out with Thomas 2017」
期間:~10月9日(祝)
場所:大井川鐵道 新金谷駅~千頭駅各所
時間:運行スケジュールは日によって異なる(新金谷駅発10:00または10:38、千頭駅発13:39または14:10発)、新金谷駅向かい「プラザロコ」9:00~17:00、千頭駅トーマスフェア10:00~16:00、音戯の郷10:00~16:30(最終入場16:00)
料金:片道乗車料金大人3000円、子ども1500円(乗車記念グッズつき)など。千頭駅トーマスフェア入場料 小学生以上500円、音戯の郷大人500円、小・中学生300円(千頭駅トーマスフェア入場券提示で大人300円、小・中学生無料)
問い合わせ:大井川鐵道HP http://oigawa-railway.co.jp/
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