
「わんちゃんとの撮影は初めてかも?」と語る齊藤京子さん。豆柴のでんくんと楽しそうに触れ合い、「癒されました!」と満面の笑みを浮かべていました。
「私は動物が好きで、特にわんちゃんが大好きなんです。なので一緒に撮影できてうれしかったですね。モコモコフワフワなわんちゃんと触れ合ったことは多いのですが、柴犬系はあまり機会がなくて。触り心地が新鮮でした!」
齊藤さんがこれまで飼ったことのあるペットはウサギのみ。近年は親戚や友人の飼っている犬と遊ぶことが多いそうで、齊藤さん自身も「いつか犬を飼ってみたい」と憧れを抱いている。
「ペットショップに行くたびに、いつもすごくかわいい子と運命的な出会いをするんです。だけど今は飼えないので、結局そこでバイバイしなくちゃいけなくて。その別れが毎回本当に寂しいです…。一番好きな犬種はトイプードル。理由は、純粋にかわいいから(笑)。写真を眺めるだけでも『かわいいな』と幸せな気持ちになれます」
もし飼うことができたら何がしたいですか?と問うと、「わんちゃんのために尽くしたいです」と答えてくれた。
「わんちゃんには幸せな日々を送ってほしいんです。そのために私は何でもしてあげたくて。例えばドッグランに連れていって、思う存分走らせてあげたいです! お仕事の都合上、今はそこまで尽くせる余裕がないので飼うのを控えていますが、いつか実現できる日が来たらいいなと思います」
そんな齊藤さんは現在放送中のドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(フジテレビ系)で主演を務めている。いじめが原因で娘を亡くした55歳のシングルマザー・玲子(水野美紀)が、全身整形によって25歳のレイコ(齊藤)に生まれ変わり復讐をするという衝撃作だ。
「今まで全く経験したことのない役ですし、実際にレイコを演じてみて『大変だな』と感じています。カメラが回る前から胸が苦しくなって涙が出そうになることもありますが、一つ一つのシーンを大事にして魂を込めています」
ドラマもいよいよ佳境を迎える。
「こんな展開になるんだ!と驚いてもらえるはず。そして最後はスカッとするので、安心して見届けてもらえたらと思います」


