JTの新加熱式たばこデバイス「ウィズ2」が今夏登場！「大衆酒場 ネオトーキョー」とコラボしたイベント店舗「ウィズスタンド」では新デバイスの試喫も

JTが今夏、加熱式たばこの新たなブランドとして立ち上げる「with(ウィズ)」。その新デバイスとなる「ウィズ2」の発売を記念し、「大衆酒場 ネオトーキョー」下北沢店・三軒茶屋本店でウィズ2を体験できるイベント「ウィズスタンド」を、8月5日から9月2日(土)までの毎週土曜日14時から17時の期間限定で開催中。オープンに先駆け開催された「ウィズスタンド」のメディア向け先行体験会の様子とともに、新デバイス「ウィズ2」のポイントを紹介する。

高まる「周囲への配慮」のニーズに応えながら、気軽に楽しめる新ブランド「with」

体験会ではJTブランドマネージャーを務める嶋根さんから、昨今の加熱式たばこに対するニーズの動向と、新ブランド「ウィズ」立ち上げへの思いが語られた。

数年に渡るコロナ禍で人々の行動や価値観が大きく変化し、その中の一つに「“広く浅く”人間関係を広げていく方向性から、親しい人とより密に過ごしたい“深く狭い”方向性」へのシフトがあると話す嶋根さん。

そうした深く狭い人間関係を円滑にするためのキーワードとして「周囲配慮」を挙げ、喫煙者の中でもほぼ全ての年代で「周囲に配慮したい、非喫煙者に配慮しながら楽しみたいというニーズは高くなっている」と変化を指摘する。

新ブランド「ウィズ」はこうしたニーズの高まりに応えるために誕生。“パッと”、“サッと”、“フワッと”という3つのメッセージを込め、周囲との関係と自分の楽しみどちらも大切にするという価値を発信していくという。

“パッと”、“サッと”、“フワッと”3つの特長を体現した新デバイス「ウィズ2」

そんなブランド価値を体現する新デバイスが、8月7日(月)から発売される「ウィズ2」だ。上記のメッセージ通り、「“パッと”好きな時に、オンオフ自由自在でマイペースに使える」「“サッと”さりげなく、たばこのにおいをほぼ感じないから楽しみながら配慮もできる」「“フワッと”フレーバーが広がり、澄み切ったクリアな味が体験できる」という3つの特徴を備えたウィズ2は、加熱式たばこの一種である「インフューズドたばこ」に分類されるデバイス。

たばこ葉を直接加熱せず、本体内のリキッドを加熱することで発生させた蒸気(ベイパー)をたばこ顆粒の入ったカプセルに通過させ、味・香りを抽出したたばこベイパーを楽しむというもので、デバイスに搭載されたインフューズドテクノロジーにより、瞬間に蒸気が発生し、また燃焼に伴う副流煙も発生せず、たばこのにおいをほとんど感じないのが大きなポイントだ。スティックタイプなどに見られる吸い始めまでの待機時間もなく、加熱によって発生する雑味も抑えられクリアなフレーバーを実現しているという。

「ウィズ」用たばこカプセルは従来の「プルームテックプラス」用たばこカプセルと同様の規格で、「メビウス」シリーズの各フレーバー5種から選ぶことができる。たばこカプセル5本・リキッドカートリッジ1本入で各580円。また味わいの面では、ボタン1つで加熱モードを「ノーマル・ハイ」の2パターンに切り替えられるデュアルモードを搭載。ハイモードではさらに吸い応えとフレーバーの際立ちを楽しむことができる。

ウィズ2本体はメーカー希望小売価格1980円で、8月7日からCLUB JTオンラインショップにて先行発売を実施。さらに9月5日より順次、全国のコンビニエンスストア及びたばこ販売店等にて発売を開始する予定だ。

「ウィズスタンド」では新デバイス体験や限定ドリンク、クリエイターのセルフケア展示も

8月5日～9月2日の毎週土曜日に下北沢店・三軒茶屋本店にて開催される「ウィズスタンド」。“まわりも自分もケアする新習慣”をコンセプトにした同イベントの大きなポイントの1つが、通常は全席禁煙の店内にて、新デバイス「ウィズ2」と各種フレーバーの試喫が可能なことだ。前述の通り、コンビニエンスストア・たばこ販売店等での販売は9月5日からとなるため、一足先にウィズ2を体感できる機会となっている。

また店内では、ウィズ2と互いに邪魔をしないクリアなフレーバーの限定ドリンクを提供。あらごし苺サワー(ローアル/ノンアル)や青いレモンサワーなど、見た目にも美しい全5種のローアルコール・ノンアルコールメニューが用意されており、店内でのアンケートに回答するとオリジナルドリンクの1杯目は無料で楽しむことができる。

さらに特設展示として、アーティスト・ファッションデザイナーの雪下まゆ、ネオシンガーソングライターのSG、コンテンツクリエイター・文筆家の藤原麻里菜の3人の注目クリエイターがセルフケアのために行っているルーティンを公開。ウィズを楽しみながら、創作活動の中での自分のリズムを保つ方法を垣間見られるのもこのイベントならではの見どころだ。

そして、たばこのにおいをほとんど感じないことがポイントの「ウィズ2」で、万が一服についたにおいが気になった場合に備え、オリジナルTシャツの特別価格での販売も実施。イベントロゴが胸にあしらわれた通常価格4000円のTシャツを、90％オフの特別価格400円で提供する。

さまざまな見どころが揃った「ウィズスタンド」。先行体験会では、同展示で紹介されている藤原麻里菜さんも登壇し、セルフケアのポイントについて語った。

「自分らしさを保つためにはアイデアがすごく重要」だという藤原さん。アイデアを毎日考えるとともに、加熱式たばこも一つのセルフケアになっているといい、「(ウィズ2は)家や作業場でアイデアを考える際、隙間時間にちょっと三口という吸い方もできるので、いったん休憩といった区切りがつくというか。アイデアを考える時のパートナーです」と、待ち時間や吸う回数、場所にとらわれないウィズ2の魅力をクリエイターならではの目線で教えてくれた。

新たなデバイスの体験や学びとともに、リラックスしながら心地よい時間を満喫できる「ウィズスタンド」に注目だ。