「イオンモール四條畷」のレストラン街にある便利な「なわてキッズパーク」、桜をイメージした「子どもの遊び場」は、無料で利用できるうえ、年齢別のため安全に子どもが遊べると大好評。おなかがすいたらキッズメニュー充実の「ブレッドガーデン」や、子連れ専用スペースがあるフードコート「コモレビダイニング」へ。ユニークなベビールームもあり、赤ちゃん連れも安心して利用できますよ！
※同記事の情報は2022年9月取材時のものです。掲載各店舗では、新型コロナウイルス感染拡大防止策のため、営業形態が変更になる場合があります。
3歳までは3F、3歳以上は2Fへ、年齢別で安心して遊べるキッズパーク
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「なわてキッズパーク」は当面の間、利用を休止しています。
「イオンモール四條畷」は4300台もの駐車場があり、平日、週末を問わず駐車場料金が無料です。気軽に訪れられるのが魅力的です。
駅から遠いので徒歩でのアクセスは大変…。と思いがちですが、ご安心を。京阪寝屋川市駅、JR忍ケ丘駅、JR四条畷駅などから京阪バスが出ています。発着時間などは公式サイトから確認できます。
まず遊びに行ったのは、2020年2月にリニューアルした3Fの「子どもの遊び場」。四條畷市出身の絵本作家、谷口智則さんの絵本を題材に、四條畷市の桜の名所として知られる飯盛山の桜をイメージしているそうです。
こちらは1〜3歳用の遊び場。全面柔らかいクッションになっているため、こけても心配ありません。息子は小さな滑り台形の遊具がお気に入りでした。
2Fレストラン街の中心には、3歳から5歳用の「なわてキッズパーク」があります。レストランの待ち時間に気軽に利用できるのがうれしいですね。
全面木製になっているので、木の温かみを感じながらのびのびと遊べます。周囲がベンチになっているので、親は座りながら子どもを見守れるのも高ポイント！
中心は小さな山のようになっているので、2人で滑って遊びました。飛び降りるのは禁止なので注意して子どもを見守りましょう。
焼きたての自家製パンで満腹！「ブレッドガーデン」で腹ごしらえを
おなかがすいたら、自家製の焼き立てパンを食べ放題で楽しめる、2F「ブレッドガーデン」へ。店内の専用オーブンで焼かれたパンは、そのままはもちろん料理との相性もいいので、一緒に食べるとさらにおいしく味わえます。
店内はウッド調で明るい空間になっています。机に置かれたカードを寝かせると、パンのお代わりをスタッフが届けてくれるシステムです。
カルボナーラがヒコーキにのった人気メニュー・お子様ヒコーキプレート979円など、お子様メニューは10種(パン食べ放題とドリンクバー付き)。3歳以下はパン食べ放題とドリンクバーが無料です。
期間限定を含む約12種の焼きたてパンは、どれも子どもでも食べやすく、息子はお代わりを頼むほどハマっていました。挽きたてのコーヒーや充実のワインなど、ドリンクも豊富なのも大人にはうれしいですね。
大阪府内最大級の約1500席！子連れ専用スペースもある広大なフードコート
グルメでもう一つおすすめなのが、3Fのフードコート「コモレビダイニング」。ラーメンやハンバーガー、パスタ、寿司、クレープなど、バラエティ豊富な17店舗が入っています。
大阪府内最大級の約1500席とかなり広く、週末のランチタイムでも席を探す手間がかかりません。窓際席には充電用コンセントもあります。
コモレビダイニング内には子ども連れ専用のスペース「コモレビ キッズコーナー」も。子どもが食事しやすいよう、背の低いテーブルや椅子が置かれているほか、ベビーカー置き場もあります。
数ある店舗の中からチョイスしたのは、「Aazeez(アジィーズ)」。本場インドで10年以上経験を積んだベテランインド人コックさんが作るインドカレーの専門店で、関西のイオンモールではここでしか味わえません。
※「Aazeez(アジィーズ」は閉店しました。
子どもが大好きな甘口バターチキンカレーを楽しめるお子様セット580円(手前)、選べるカレー2種にミニナンなどがセットのミニターリセット930円(奥)をオーダーしました。辛さ控えめなカレーも選べるので、辛いものが苦手な人でも安心。
大人はスパイスが香る本格インドカレーに舌鼓。子どもはナンにもライスにも相性ぴったりなバターチキンカレーが大好きで、ペロリと完食していました。
また、コモレビダイニングのマクドナルド側には、体験型のホログラム映像とプロジェクションによるインタラクティブアート「ホロフォレスト」があります。切り株に手を近付けると、リスやシカなどが現れて映像の森の中に飛び出していき、空中には鳥や蝶が現れる仕かけが楽しめますよ。
赤ちゃんと一緒でも安心＆楽しい！絵本作家がプロデュースしたベビールーム
実は、イオンモール四條畷は寝屋川市の「赤ちゃんの駅」にも認定されています。ミルクを作るためのお湯、おむつ交換台なども準備されているベビールームは、四條畷市出身の絵本作家、谷口智則さんが内装をプロデュース。3つあるベビールーム全てデザインが異なり、1Fから3Fへと階を上がるごとに物語が進んでいくのもユニークです。
赤ちゃん連れにも優しい、子どもと安心して遊べる&食事ができ、親子で大満足です！
※お出かけする際は、3密を避け、マスク着用などの感染予防策をお願いします。
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私が行ってきました！
日高ケータ●4歳の男の子のパパ。親子で体を動かすことが好きなので、イオンモールのキッズスペースでついつい遊びすぎてママに怒られることが多い。