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スヌーピー(PEANUTS)
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スヌーピーと一緒に海をきれいに!ビーチクリーンイベント「ブルーサンタ」が「PEANUTS」とコラボ開催【PR】

2023.7.30 UPDATE!!

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7月第三月曜日の「海の日」は、海の恩恵に感謝する日として定められた祝日。1996年に施行されて以来、全国でさまざまな海の日イベントが開催されている。そのひとつが、海の日に海をキレイにしよう! ACTION!海の日!「ブルーサンタ」。海への関心が高まりやすい海の日に、海へのアクションをして、海の環境問題を「自分ごと」にするために、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として、2016年から始まったイベントで、みんなで、青いサンタクロースになって(青いアイテムを身に着けて)、拾ったゴミを白い袋に入れて、子供たちにきれいな海をプレゼントするというものだ。

スヌーピーとのコラボでビーチクリーンイベント「ブルーサンタ」の注目度もUP!
スヌーピーとのコラボでビーチクリーンイベント「ブルーサンタ」の注目度もUP!


原作コミック 「PEANUTS」 の中で、作者のチャールズ・M・シュルツ氏は自分自身や周りの人たち、そして地球を思いやることの大切さを数多く描いてきた。その思いはビーチクリーンの考え方にがっちりマッチ!そこで2023年は、“サンタの装いがもっとも似合う”キャラクター、スヌーピーと「ブルーサンタ」がコラボすることに。モデルの杉山由紀子さんがイベントに参加し、気になるその内容を体験してきた。

「『ビーチクリーン』という言葉は知っていて興味はあったのですが、今までやったことがなかったので楽しみです」という杉山さん
「『ビーチクリーン』という言葉は知っていて興味はあったのですが、今までやったことがなかったので楽しみです」という杉山さん


海の日に海の未来を変える挑戦をしよう!

全国各地で開催される「ブルーサンタ」イベントだが、杉山さんが参加したのは、メイン会場となる神奈川・藤沢の「片瀬東浜海岸」。江の島を目の前に一望できるこの海岸には、「日本の海水浴場55選」にも選ばれている片瀬東浜海水浴場もあり、多くの観光客が訪れるスポットだ。

北は北海道、南は沖縄まで全国400団体、1万人以上が「ブルーサンタ」に参加
北は北海道、南は沖縄まで全国400団体、1万人以上が「ブルーサンタ」に参加

この日は雲ひとつない快晴で、海辺の気温は35度を超える猛暑日だったにもかかわらず、会場には約2200人の参加者が大集合。青い衣装をまとった人々で海岸は埋め尽くされた。

イベント開会式には、青いサンタ帽をかぶったスヌーピーや、ふじさわ観光親善大使のつるの剛士らも登壇。マイクを渡されたつるのは、「釣りやサーフィンなど、僕も日ごろから海にお世話になっているので、海の日に感謝しながら皆さんと一緒にビーチをきれいにしていきたいと思います。この天気なので、熱中症には気を付けて、最後まで楽しんでまいりましょう!」と話し、会場を活気づけた。

開会式で、スヌーピーが“ブルーサンタ”に扮する姿を披露
開会式で、スヌーピーが“ブルーサンタ”に扮する姿を披露
参加者に声をかけたりしながら、ゴミを回収するつるの剛士の姿も
参加者に声をかけたりしながら、ゴミを回収するつるの剛士の姿も

「こんなにたくさんの人が“海をきれいにしたい”という思いを持って集まっていると思うと、胸が熱くなりますね」と杉山さんも驚いた様子。さっそく青いTシャツとブルーサンタ帽を身に着けて、いざ、ビーチクリーンスタート!

用具は貸し出しOK!身軽に誰でも参加できるビーチクリーン

まずは貸し出しコーナーで用具を受け取ろう
まずは貸し出しコーナーで用具を受け取ろう

ゴミを拾うためのトングや必要な用具は貸出があり、回収したゴミを入れる袋なども支給してもらえるので、身軽で参加できるのがビーチクリーンのいいところ。「暑い中、お疲れさまです!」とスタッフに声をかけてもらって、杉山さんもやる気満々に。

柄の長いトングがあると、ゴミを拾いやすい
柄の長いトングがあると、ゴミを拾いやすい
金網は砂の中に埋まった小さな破片を拾うのに便利
金網は砂の中に埋まった小さな破片を拾うのに便利


開始合図とともに参加者が一斉に動き出し、ビーチに落ちていたビニール袋の破片やペットボトルなどが次々と拾われていく。杉山さんも風で飛んできたおにぎりの包装パッケージをゲット。

「海水浴客が食べたおにぎりのゴミが飛ばされたのかもしれませんね」と杉山さん
「海水浴客が食べたおにぎりのゴミが飛ばされたのかもしれませんね」と杉山さん

約2200人も参加者がいるので、目に見える大きなゴミはあっという間になくなっていくのだが、実は砂浜には、バラバラになって小さくなったプラスチック片などが埋まっているという。トングで砂をかいてみると、ビニール袋の一部やビニールひもを発見。

小さなゴミは砂に埋まっているので、丁寧にかき出さないと見つからない
小さなゴミは砂に埋まっているので、丁寧にかき出さないと見つからない
針金のようなプラスチック紐も回収することができた
針金のようなプラスチック紐も回収することができた

また、さらに小さなゴミを拾うのに便利なのが小型の“ざる”。さっそく、杉山さんもチャレンジしてみると…

砂をざるで掘りながらすくい上げる
砂をざるで掘りながらすくい上げる
砂を振るうと、いろいろなゴミが…!
砂を振るうと、いろいろなゴミが…!

砂を振るい落したざるの中から、貝殻や砂利に交じって、プラスチックの破片や糸くず、ボルトのような留め具など、なかなか肉眼と素手では見つけるのが難しい微細なゴミたちが出てきた。主催者の話によると、「この細かなゴミの正体はプラスチック。海のゴミの8割は川・街からやってくるもので、特に雨が降った翌日はこの海岸もすごい量のゴミであふれるんです」とのこと。海に流出したプラスチックゴミは、波の力などでバラバラに砕け、“マイクロプラスチック”となり、それを海の生物が食べてしまうという問題も発生。さらには、その魚を人間が食べるという食物連鎖によって、人体への悪影響を及ぼしてることもあるという。

高校の掲示板で「ブルーサンタ」のことを知り、参加したという高校生たち
高校の掲示板で「ブルーサンタ」のことを知り、参加したという高校生たち

会場には、子供から大人まで地元の人以外の参加者も多く、東京の高校に通う学生に話を聞くと「初めて参加しましたが、こんなにいろいろなゴミがあるとは思っていませんでした。ゴミに対する意識が変わりました。参加してよかったです」と笑顔で語ってくれた。

「一人が拾える量は少なくても、大勢が参加することで、大量のゴミを回収することができますね!」(杉山さん)
「一人が拾える量は少なくても、大勢が参加することで、大量のゴミを回収することができますね!」(杉山さん)

今回ビーチクリーン初体験だった杉山さんも「実際にこうして拾っていくことで、ゴミを出さないようにする気持ちが芽生えた気がします」と、意識の変化を感じた模様。いかにして日々の生活ゴミの発生を抑えることが、大切な海を守ることに繋がるのだと気付かされた一日となった。

イベント終了時には拾い集めたゴミは分別して回収
イベント終了時には拾い集めたゴミは分別して回収


「PEANUTS」がきれいな海を子供たちに贈る活動を応援

ビーチクリーンに励むピーナッツギャングたちが描かれたキービジュアル
ビーチクリーンに励むピーナッツギャングたちが描かれたキービジュアル

現在、“思いやりの輪”を広げるプロジェクト「TAKE CARE WITH PEANUTS」をグローバルで推進しているPEANUTSブランド。なかでも、今年は「CARE FOR THE EARTH(地球への思いやり)」に焦点をあて、日本国内では「SNOOPY Loves NATURE」というテーマでさまざまな活動を行っている。

今回のコラボイベントでは、参加した特典としてブルーサンタの衣装やスヌーピーが描かれたステッカーなども配られ(※数量限定)、参加者はスヌーピーと思いを一つにしながら、ビーチクリーン体験をすることができた。

ブルーサンタ衣装やオリジナルステッカーを無料で配布
ブルーサンタ衣装やオリジナルステッカーを無料で配布

白い袋から子供たちへプレゼントを届けるのが赤いサンタなら、白い袋へゴミを集め、子供たちの未来に美しい海を届ける「ブルーサンタ」。海をきれいにしていくことは、そこに住む生態系を守ることにも繋がるはず。単に“海岸清掃”するだけではなく、このイベントを通して、「海のSDGs」を考えるきっかけにもなるのではないだろうか。【ウォーカープラス/PR】


取材・文=水島彩恵
撮影=奥西淳二
モデル=杉山由紀子

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

(C) 2023 Peanuts Worldwide LLC

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スヌーピー(PEANUTS)

漫画「PEANUTS (ピーナッツ)」に登場する、主人公のチャーリー・ブラウンの愛犬。空想力豊かで、さまざまなキャラクタ―になりきる

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