ピーターラビット(TM)もトーマスも!富士急周辺に誕生した新スポットを徹底紹介【PR】
2022.5.11 UPDATE!!
毎年4月中旬から5月下旬にかけて「富士芝桜まつり」が開催され、富士山を背景に自然の美しさを堪能できるスポットとして有名な「富士本栖湖リゾート」(山梨県富士河口湖町)。約1万5000平方メートルの土地にピンクや赤、紫など約50万株もの芝桜が咲き誇るさまは、アメリカ合衆国のTV局CNNが発表する「日本の美しい風景31選」にも選出され、山梨ならではの春の風物詩となっている。
その富士本栖湖リゾートに、この春、人気キャラクターの世界が楽しめる新名所がオープン。まなみさん&きょうかちゃん親子がその様子をチェックしてきた。
絵本で見たようなメルヘンチックなお庭が富士山の麓に出現!
まず紹介するのは、芝桜まつり会場に隣接して2022年4月16日に誕生した「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」。イギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏がデザイン監修をした首都圏最大級の英国式庭園で、約300種類の草木や花々が植えられ、春から初秋まで鑑賞することができる。
庭園内には、ピーターと富士山を一緒に撮影することができるフォトスポットも登場。天気が良ければ雄大な富士山が姿を現すので、ピーターラビット×富士山とコラボした思い出の一枚をおさえたい。
ほかにも、庭のところどころにかわいいキャラクターたちが配されているので、それらを見つけながら散策するのも楽しいだろう。
また今回新しく誕生したのは、ガーデンだけではない。庭園の雰囲気をそのままに再現した、英国らしさを体感できるカフェも完成した。
マグレガーおじさんの畑で採れた野菜をイメージしたサラダや、富士山型に盛り付けたライスとローストビーフで庭園を表現したプレートなど、味はもちろん、目でも楽しめるキュートで個性的なメニューがラインナップ。
テラス席もあり、目の前に広がるガーデンや芝桜、その後ろにそびえる富士山を眺めながら食事ができる特等席となっている。
「ピーターと一緒にお食事している気分だね!」ときょうかちゃんも大満足。ピーターラビットの世界観と上品なかわいらしさを感じながら、ゆったりしたひと時を過ごしてみては?
隣接の建物にはショップ・ギャラリー・展望塔も!
カフェ隣にあるショップでは、世界でココでしか手に入らないオリジナルグッズも多数取りそろえている。絵本の形をしたパッケージがかわいいお菓子や、英国の老舗ブランド「リバティ・ファブリックス」とコラボしたリバティ柄オリジナルグッズを販売中。
ショッピングが終わったら、ショップ奥まで訪れるのを忘れずに。ピーターラビットの絵本シリーズに触れることができるギャラリーが用意されていて、『赤りすナトキンのおはなし』や『かえるのジェレミーのおはなし』といった5つの絵本の世界を体感できる。
「前後左右の壁全体がギャラリーになっているので、まるで絵本の中に入り込んだようですね!」と、まなみさん。新刊絵本<ピーターラビット>シリーズの翻訳を手がける小説家・詩人の川上未映子氏が特別に翻訳をしたそうなので、言葉ひとつひとつを噛みしめながら、その世界観に浸ってみよう。