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部員が調査!イケウマ&イケメンを見つけよう!<パドックの見方とイケウマの見分け方>

  • 2018年8月20日 12:00
  • 東京ウォーカー

競馬ビギナーの女子が、「東京シティ競馬」(以下、TCK)の最新事情を探る部活動、その名も“東京CUTE競馬部(以下、TCK部)”!

連載第五弾は、イケウマ&イケメン探しをテーマに、レース出走前のパドックでは何をチェックすればよいのかをレポート。前編となる今回は、イケウマの見つけ方を紹介!

レース出走前の凛々しい競走馬の姿を見に行こう!

L-WING 2Fはパドックが見渡せる人気エリア

前々回、前回とグルメを楽しんだTCK部の野村さん(写真左)と八角さん(写真右)。第五弾ではふたたび競馬自体の楽しさを学ぶべく、TCK広報の坂木さんにお願いして競走馬やジョッキー(騎手)について教えを請うことに。

パドックが一望できるL-WING 2Fからレース出走前の競走馬の様子を見ていると、「馬によって全然、様子が違うね!」「なんかあの馬、ホソマッチョじゃない?」なんて感想の声が。

よ~く見ると確かに!馬によって毛色から馬体のサイズ、筋肉の付き方が違うのはもちろん、「それぞれ性格も異なるんですよ」と坂木さん。「みんな個性があってなんだか親近感が湧いてくる!」と、個性豊かな馬たちにふたりもワクワク!

より間近でパドックの競走馬を見てみよう

首を下げてゆったり歩くその姿はとってもたくましい!

L-WINGの前にあるパドックは、ファンが出走馬の状態を見学できるエリアで、「下見所」とも呼ばれている。出走する前の馬たちのコンディションを、すぐ間近でチェックすることができる。

野村さん「こんなに近くで見られてすごいね!」
八角さん「競走馬のどこをチェックすればいいんですか?」
坂木さん「やっぱり、強い馬は筋肉の付き方がポイントですよ」

競走馬の馬体には、良い馬とされる条件がいくつかある。

ひとつはガッシリとした体格。特に「トモ」と呼ばれる後脚の肉付きが良い馬が好まれている。

また、「首止し(くびさし)」といって、一般的にあまり首が立っておらず、低くしっかりした馬が良いとされるそう。

「掻き込み」に使われる前脚は通常あまり注目されないものの、TCKのようにダートでレースをする競走馬の場合、胸前に筋肉が付いていて掻き込みで走るタイプの馬のほうが強い傾向があるとか。

ほかにも、パドックを周回している時にグイグイと、後ろ脚で前脚を蹴ってしまうくらい踏み込みが深い馬は調子が良いとされているので、歩く様子も要チェック!

毛色の違いも個性的。体は茶色で毛や四肢が黒っぽい「鹿毛」(左)、成長とともに白っぽくなる「芦毛」(中)、焦げ茶色の「黒鹿毛」(右)

馬の毛色はバリエーションがとっても豊富!最も一般的な茶褐色の「鹿毛(かげ)」「栗毛(くりげ)」、白っぽい灰色の「芦毛(あしげ)」、真っ黒に見える馬もいる「黒鹿毛(くろかげ)」など。

毛色とは直接関係ないものの、性格もそれぞれ個性的で、気性の荒い馬もいればちょっと臆病な馬、物怖じしない堂々とした馬など、そこは人間と同じ!?

野村さん「歩く様子からも性格が感じられて、なんだか見ていて楽しい!」
八角さん「でも性格によってはレースに不利になったりしないのかな?」
坂木さん「そこで競走馬の気性をコントロールするために、いろいろな装具を付けるんです」

いろんな馬具の例。マスクの目の部分にカップを取り付けた「ブリンカー」(左)、鼻と目の間に取り付けるボア状の「シャドーロール」(中)、頬に取り付ける「チークピーシーズ」(右)

実は出走する馬が顔に付けている馬具には種類がたくさんあり、それぞれの馬の性格に合わせてチョイスされている。

「ブリンカー」は後方の視界を遮ることでレースに集中させるために、「シャドーロール」は砂が目に飛んでくるのを防止したり足元が見えないようにするもの、「チークピーシーズ」も視界をカットし前方に集中させるといった具合だ。

競走馬は「格付け」によって分けられている!

大きなパドックビジョンはなんとグッドデザイン賞も受賞!

馬具によってレースに集中させることで激しい競走が生まれるのと同じように、競馬にはレースを盛り上げるための工夫がほかにもある。それが、競走馬の「格付け」。

TCKを含めた南関東4競馬場では、競走馬の馬齢と成績(獲得賞金)によって格付け(クラス分け)がされている。

A1~C3、そして2・3歳の未格付馬も含めて全9クラスに分けられており、基本的には似た能力を持つ競走馬同士がレースを繰り広げるので白熱するというわけだ。お気に入りの馬のクラスが上がっていくのを応援し続けるのも、競馬の醍醐味のひとつ。

また、パドックの背後には大きくて見やすい「パドックビジョン」があり、これから出走する馬やジョッキーの情報が映し出されるほか、パドックの馬を自動追尾するカメラも複数設置されていて、さまざまなアングルからレース前の馬の様子が映し出される。

2016年度グッドデザイン賞を受賞しているこのパドックビジョンも活用して、ここまで見てきた馬のコンディションや情報をしっかりチェックしよう!

これからレースに向かうジョッキーをお見送りするふたり!

野村さん「パドックは本当に近くで馬の状態が見られてすごかったね!」
八角さん「パドックビジョンも大きくて、とっても見やすかった」

パドックで出走する馬の状態を見ていたふたりは、「表情や佇まいがかっこいい!」なんてお気に入りのイケウマとの出合いもあったよう。

さて次回9月6日配信の後編では、今度はジョッキーに注目。人気イケメンジョッキーを部員が調査!ひとりひとりユニークな愛称があったり──次回もふたりのレポートに乞うご期待!

■東京シティ競馬 [大井競馬場]
住所:品川区勝島2-1-2
電話:03-3763-2151
時間:開催日によって異なる
料金:入場料100円
交通:東京モノレール大井競馬場前駅より徒歩2分

【企画・構成・取材・文/クエストルーム、撮影/RIKA(STUDIO ISLAND)】

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