SHEILA「生きるヒントがたくさん」、スヌーピーミュージアムで魅力を語る!
2018.6.18 UPDATE!!
続いてミュ-ジアムショップのBROWN’S STOREへ。
最終回では、原画をカラフルにあしらったトートやマグカップのほか、アウトドアブランドKELTYとコラボした「デイパック」や、スヌーピーと仲良しの「くたくたウサギのぬいぐるみ」など、ファイナル展を記念した貴重な品々が登場している。※売り切れ中のものもあり
「子どもの頃は文房具が特に気に入っていたんだけど、それを今でも引きずってるの(笑)。学校に行く訳でもないのに、クリアファイルとか蛍光ペンとかいっぱい集めちゃう」とSHEILAさん。ショップを訪れる度にグッズをたくさん買うそうだが、「コレクターというより、使うのが好き!使いたいから買うって感じ」とにっこり。
そして、限定メニューが登場しているCafe Blanketへ。
セレクトしたのは、シュローダーの真っ赤なピアノをイメージした「シュローダーのベリーパンケーキ」(税抜1280円)と「チャーリー・ブラウンのミルクセーキ」(税抜880円)。「パンケーキの甘さとイチゴの甘酸っぱさがマッチしておいし~!ミルクセーキも、“チャーリー・ブラウン柄”でアガるね!」。
ファイナル展を満喫したSHEILAさん。実はスヌーピー好きが高じて自身のブランド「SNOOPY Star★d'or(スヌーピースタードール)」を10年前に立ち上げ、プロデュース。きっかけは、「ピーナッツ」を翻訳している谷川俊太郎先生の45周年記念パーティーでの対談だったそう。谷川先生が驚くほどの“ピーナッツ愛”を見せたSHEILAさんに、関係者から「大人向けのジュエリーやグッズを作ってほしい」とのリクエストが。
「最初に作ったのは、スヌーピーを始めいくつかのキャラクターをヘッドにした18Kのミサンガ。それまでタピオカのグッズはなくて、どうしてもタピオカを作りたい!ってお願いして。そうしたら思った以上に人気が出て、タピオカのグッズはそこから世にたくさん出るようになったの。ある意味タピオカの夢を叶えてあげられたかも(笑)」。
「OLさんとか大人の女性がさりげなく付けられる高級感があるものにしたいなと思っています。10Kなのもそうだし、誕生石を選べるアイテムも、“本物”を使うことがこだわり。ジーニーさんが日本に来たときも、チャーリー・ブラウンの服とスヌーピーのダブルヘッドのネックレスをすごく気に入ってくれて」とSHEILAさん。
「好きなものに携わってグッズを作ることできて、それがとってもうれしい!」と熱く語ってくれた。「ファンはもちろん、スヌーピーに詳しくない人も、ミュージアムに来ればたくさんの発見があるはず!最後の展覧会、ぜひ何度でも足を運んで楽しんで!」。
(C)2016 Peanuts Worldwide LLC
大谷和美
■スヌーピーミュージアム最終回 「FRIENDSHIP IN PEANUTS ともだちは、みんなここにいる。」
住所:東京都港区六本木5-6-20 スヌーピーミュージアム
電話:03-6328-1960(10:00~20:00)
時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)
期間:開催中~9月24日(祝)
休み:会期中無休
■SNOOPY Star d'or(スヌーピースタードール)購入サイト
http://okaimono-snoopy.jp/category/ACCESSORY/?SEARCH_MAX_ROW_LIST=40&item_list_mode=2&sort_order=1&request=page&next_page=3