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トリガール!イラスト/宮尾和孝
トリガール!

中村航の最新作!青春小説『トリガール!』を大特集!

毎年恒例の大人気イベント「鳥人間コンテスト」を題材にした小説『トリガール!』の著者・中村航と2011年の大会優勝者・中村拓磨氏との対談や、『鳥人間コンテスト2012』フォトレポートなど、これを見れば『トリガール!』がもっと楽しく読める!

浅野智哉さん(作家・書評家)と全国の書店員さんからの応援コメント!

◆浅野智哉さん(作家・書評家)
本当に面白かったです!
テレビで見ていた鳥人間コンテスト。まぶしいほどの浮遊感と情熱、はかない思い、いろんな魅力が思い出される長編です。
装丁も素敵ですね。できれば『トリガール!』シリーズ化を、期待します!


◆紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店 安田有希さん
自分に挑戦して、自分を高めて、自分と向き合う。
たまには仲間たちとくだらないことを言い合いながら。
ああ羨ましい! こんなに夢中になれるもの、わたしだって欲しかった!!
ひとつのことにここまで夢中になれる。
皆でひとつになれる。成し遂げられる。それがどんなに素敵なことか。
軽いタッチでありながらアツい。
暑い夏の太陽や風と、熱い気持ちが一緒にぶつかってくる1冊。
あー、わたしも飛びたいなあ。おもちは二個で!


◆ハイパーブックス茨木店  森口 俊則さん
様々な立場の人が力を合わせて一つの事を成し遂げる、という話が好きなのですが今作はまさにその王道。
何の夢ももたなかった主人公「ゆきな」が最初はただの意地から、いつしか空を飛ぶ目標に魅せられ、サークルみんなの期待を背負うにまで成長するさまは美しいし、それぞれの班が己の責任を全うして飛行機を作り上げる過程に胸が熱くなります。
物語を読み進めるうち彼ら登場人物と完全に気持ちがシンクロしている読者としては、コンテスト本番のアルバトロス飛行シーンはまさに“鳥”肌。クライマックスの飛行シーン、読み手である自分もいつしかサークルの一員となり、共に空を飛ぶ気持ちで「1秒でも、1mでも長く」と手に力を込めて祈りました。
今までになかった「笑って泣けてアツくなれる、空とぶエンタテイメント青春小説」です。


◆三省堂書店 本店営業部 内田剛さん
笑いもあれば涙もある。苦難の末には歓喜がある。「いつか墜ちる」とわかっていても、必至にペダルを漕ぎ続ける鳥人間コンテストは人生の縮図。
一歩ずつ成長を遂げる若者たちの姿が、眩しく目に焼きついて離れない……。
登場人物との一体感、目標に向かった高揚感、尽きることのない興奮……。
また一冊「忘れがたき作品が」本棚に加わった。


◆SHIBUYA TSUTAYA BOOK担当 竹山 涼子さん
最初ゆきなと圭を中心に物語が進んでいくのかなぁと思ったのですが、坂場先輩、(まさかの)大活躍!! 坂場先輩がツボに入りまくっていた私はとても嬉しかったです。
メンバーそれぞれが持つ“鳥人間コンテスト”に対する熱い想いもびしびしと伝わってきました。その想いを抱えながら“飛ぶ”という責任の重さ、その重さを感じるのに最後は飛ぶことの“楽しさ”がすごく伝わってきました。
最後は笑いながら、泣いてました。


◆紀伊國屋書店 名古屋空港店 山崎 蓮代さん
主人公のゆきなは大学入学と共に流されるままに1つのサークルに入部した。空を飛ぶ事を諦めた坂場先輩と組んでパイロットを目指すゆきな。過酷なトレーニングと食生活にも耐えて、その日を迎えた2人が向かうはあの水面、彼方に続く片道飛行。
そして2人は、限界まで飛び続ける。読んでるこちらもいつのまにか息をつめ、漕ぐ漕ぐ漕ぐ、歯を食いしばって漕ぐ。……だからか! 虫歯のある方と顎が弱い方には要注意です、と警告しておこう。


◆精文館書店中島新町店 久田かおりさん
テレビの前でのんびりと見ているこのコンテストの裏にこんなにも熱く、こんなにも激しい戦いがあったとは。
「理系の甲子園」とは、まさにその通り。理系の頭脳と工業系の技術と、そして体育会系の体力の三つの力が一つになったとき、彼らの夢は大空へと飛び立つ! あぁこれぞ青春!


◆本のがんこ堂守山店 三浦さん
ピンクの自転車に「あらよっ!」とまたがる主人公が、はじめての居酒屋で見せた男前っぷりには、思わずホレてしまいそうになりました。
琵琶湖の風のようなさわやかさを感じる一冊です。


◆三省堂書店 京都駅店 鶴岡さん
大空にかける青春をたっぷり堪能! 読み終わってすっごく爽快な気分になりました。
まさに今!読むべき一冊だと思います。


◆ジュンク堂書店池袋店 小海裕美さん
『トリガール』を読んで、ゆきなはもちろん、テレビではわからなかったプロペラ班やエンジン班など、コンテストに向けて多くの人が準備を進めていることを知りました。
大学の選択もサークルの選択もなりゆきで決めたゆきなが、人力プロペラのパイロットに選ばれ、T.S.Lの活動に夢中になっていく。
トレーニングも本格的になって、だんだんと生活がコンテスト一色になっていく中で、目標を達成できるかというところを、手に汗握る気持ちで応援しました。
青少年にはもちろん、ひねくれた大人にぜひおすすめしたいです。


◆新横浜三省堂書店 比嘉さん
周囲に流されるままに鳥人間コンテストに挑むことになった女の子。少しずつ少しずつ、「飛びたい!」という想いが胸のなかに芽生えてきて。この小説からありったけの元気をもらいました。ぎゃふん。


トリガール!

イラスト/宮尾和孝



トリガール! 中村 航

【定価】1,470円(税込)
【体裁】四六判並製
【ページ数】251ページ
【ジャンル】小説
【発行】株式会社角川マガジンズ
【発売】株式会社角川グループパブリッシング
【ISBN】978-4-04-731868-7


【あらすじ】
一浪の末、工業大学に入学した女子大生・鳥山ゆきなは、ラブリーでスイートな学生生活を夢見ていたが、ひょんなことから人力飛行機サークルに入部。パイロット班の先輩である高橋圭、坂場大志と人力飛行機のパイロットとして、鳥人間コンテストを目指す。
そんな中、圭が怪我を負ってしまい、入部一年目のゆきなが急遽、出場することに。
坂場とともに、過酷なトレーニングを積む日々を過ごすが、2人は果たして大会に間に合うのか……!?

大学生のための読書講座

講師:中村 航
場所:金沢大学 角間キャンパス 中央図書館
(金沢市角間町 最寄駅:JR金沢駅)
日時:2012年11月10日(土)14:00~17:00
定員:50名
お申込み方法:参加申込書に必要事項をご記入の上、大学生協の書籍売り場カウンターへお持ちください。(または、FAX 078-252-7782宛にお送りください。)
お問い合わせ:大学生協京阪神北陸統合事業部
TEL 078-570-5110(平日10:00~18:00)
詳細:詳しい情報はコチラから