Walkerplus > トリガール! > 2012年の鳥人間コンテスト会場レポート

トリガール!イラスト/宮尾和孝
トリガール!

中村航の最新作!青春小説『トリガール!』を大特集!

毎年恒例の大人気イベント「鳥人間コンテスト」を題材にした小説『トリガール!』の著者・中村航と2011年の大会優勝者・中村拓磨氏との対談や、『鳥人間コンテスト2012』フォトレポートなど、これを見れば『トリガール!』がもっと楽しく読める!

2012年の鳥人間コンテスト会場レポート

中村 航による各機体解説(文・撮影/中村 航)

■タイムトライアル部門



タイムトライアル部門は、スタートラインから500メートル先にある折り返し地点を旋回して、再び戻ってくるまでのタイムを競う。折り返し点を正解するときに必要となる、機体の旋回性能と、操縦テクニックが勝敗をわけるポイント。昨年の記録は『ドボン会』による、2分08秒63。

飛行写真は載せることができないのだが、レースはど迫力だった。機体が飛び立つと、回転するプロペラが空気を震わせる。
折り返し地点を旋回し、機体が浜辺に向く瞬間は、まさに「鳥」肌ものだった。


※下部写真をクリックすると拡大画像と著者・中村 航のコメントが表示されます。

  • 7月28日早朝、琵琶湖の松原海岸は凪いでいる。これから、鳥人間コンテスト、人力プロペラ機タイムトライアル部門が始まる。
  • 浜辺では各チームの機体が組み立てられている。(ドボン会)
  • そして秒速三十センチメートルくらいで、運ばれる。(東京大学F-tec)
  • プラットホームへと続く、花道のようなところに乗せると、(東京大学F-tec)
  • 飛翔の始まりの地である、プラットホームが遠くに見える。(東京大学F-tec)
  • ぐるっと90度旋回して、(大阪府立大学 堺・風車の会)
  • 翼を花道と平行にして、ゆっくりと運ぶ。(つくば鳥人間の会)
  • 人力飛行機はプラットホームに向かう。(つくば鳥人間の会)
  • そこは一番空に近い場所かもしれない。(つくば鳥人間の会)
  • およそ2分のフライトのために、  チームは一年間かけて、機体を設計し、組み上げる。(創価大学鳥人間研究会)
  • 琵琶湖最速の称号をかけて。タイムトライアル部門はスプリントレースだ。(愛知工業大学人力飛行機同好会)
  • 出番を待つ機体。(愛知工業大学人力飛行機同好会)
  • 待ちながら、他チームのフライトを見守る。(首都大学東京鳥人間部T-MIT)
  • 客席で見守る人々。応援団も声をあげる。


2012年の鳥人間コンテスト会場レポート

中村 航による各機体解説(文・撮影/中村 航)

■滑空機部門



鳥人間コンテストといえば、滑空機部門を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。

滑空機部門、現在までの最高記録は、驚異の483メートル。
みたか+もばらアドベンチャーグループの大木さんが記録した。

今年は500メートル超えがあるのだろうか!


※下部写真をクリックすると拡大画像と著者・中村 航のコメントが表示されます。

  • このような、グライダー型の飛行機で、風の力だけを頼りに飛ぶのが『滑空機部門』だ。(Iwataniクリーンエネルギーチーム)
  • 浜辺で、出番を待つ各チーム。(チーム てぷと)
  • 第一回の優勝記録は82メートルだったのが、年々距離を伸ばしきた。機体は年々進化し、また飛ぶ人間も進化してきた。(日本大学生産工学部津田沼航空研究会)
  • 女子チームも参戦! はんなりとした機体がガーリーだ。トリガール!(東京女子大学 飛ん女の会)
  • 電車だって空を飛ぶのだ。(RTORI)
  • 機体を操る人が見る琵琶湖はこんな感じだろうか。車窓!(RTORI)
  • ちびっこも応援している。(Pa-Tan!)
  • 木工の街、大川から、木製の機体が参戦!(木工の街 大川)
  • しぶい。(木工の街 大川)
  • 吉本100周年。寛平ちゃんが飛ぶ。(チーム吉本百周年)
  • 水辺で羽を休める機体。 (湘南工科大学 鳥人間会)
  • 飛び終えた機体は湖から回収される。 (みたかもばら×神奈川工科大学)


2012年の鳥人間コンテスト会場レポート

中村 航による各機体解説(文・撮影/中村 航)

■ディスタンス部門



小説『トリガール!』の主戦場となった、人力プロペラ機ディスタンス部門。
タイムトライアル部門、滑空機部門の翌日に行われる。

ディスタンス部門は、 プロペラ機で距離を競う。
83年、55メートルだった記録が、年々伸び、最高記録は東北大学による36キロメートル。今年はそれを超える記録が出るのか?

前年度のチャンピオン、中村拓磨さんと中村航の対談、そして、小説『トリガール!』とともに、 TVのオンエアをお楽しみに!


※下部写真をクリックすると拡大画像と著者・中村 航のコメントが表示されます。

  • 前日から機体の組み上げは続いている。
  • 距離を競う、この部門に出場する機体の翼は巨大だ。(大阪工業大学人力機プロジェクト)
  • だから運ぶのも大変だ。(東京都市大学APSARAS)
  • 秒速20センチメートルくらいで、機体はプラットホームに向かう。(大阪工業大学人力機プロジェクト)
  • ともかくデカい。飛び立つ前に落ちるんじゃないかと不安になってしまう。
  • こ、この機体はプロペラが二つある! 双発機。(広島大学工学部HUES)
  • こ、この機体は、プロペラが後ろについている!(京都大学Shooting Stars)
  • 尾翼がない!(大阪大学albatross)
  • ただ一度のフライトのために作られた機体の機能美。(日本大学理工学部航空研究会)
  • 前年王者!(東北大学Windnauts)
  • オランダから参戦。TOTAL BIRDMAN RALLY!(空飛ぶオランダの会)
  • 二人乗り機体!(芝浦工大+ガールズケイリン)